子供が中学生にもなれば、勉強に集中できるように部屋をきれいにしてあげたいと思いますよね。
でも小学生の時とは違って、なかなか親には掃除をさせてもらえなくなってしまうもの。
親として本人に部屋をきれいにしてもらうためには、どう言えばいいのでしょうか?
中学生の子供のための部屋をきれいにする方法とそのコツについて詳しく説明します。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
子供が中学生にもなれば、勉強に集中できるように部屋をきれいにしてあげたいと思いますよね。
でも小学生の時とは違って、なかなか親には掃除をさせてもらえなくなってしまうもの。
親として本人に部屋をきれいにしてもらうためには、どう言えばいいのでしょうか?
中学生の子供のための部屋をきれいにする方法とそのコツについて詳しく説明します。
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子供の部屋がちらかっているときに言うのは「片付けなさい!」ではないでしょうか?
そうではなく、「要らない物やゴミを出して。」と言ってみましょう。
中学生になると、小学生から使っていたものに中学生から使うようになった新しいものが加わり物がどんどん増えていきます。
何が必要で何が必要ないのかまずは子供に判断させましょう。小学校のときに使っていた教科書がそのまま勉強机に残っていたりはしませんか?5、6年生の教科書は取っておいても低学年の頃の教科書は要らないでしょう。
必要、必要ないもので判断に迷ったときには、親がアドバイスしてあげましょう。あくまでも、アドバイスです。子供の意見を尊重してあげてください。
物を捨てる、減らすというよりは片付けることを意識しましょう。ここで、コレは要らない、必要ないと親が決めてしまうと親が片付けをしていることになってしまいます。
要るか要らないかの判断は、半年くらい使っていなければこれからも使わないと思うよとその期間も子供に決めさせてあげるのもいいでしょう。
今まで、子供の部屋は誰が掃除をしていましたか?小学生のうちは親がしてあげようと掃除をしていた場合、掃除は親がするものと思い込んでいるかもしれません。
今まではしてくれていたのに、なぜ中学生になったら自分でしなくてはいけないのだろう?と子供は感じるでしょう。
子供の部屋は、親が用意して親がレイアウトを決めていることが多いでしょう。
小学生から中学生になるときには、子供部屋のレイアウトを子供に決めさせてあげるといいかもしれません。
部屋を空にして、必要な物だけを部屋に戻します。どんな部屋にしたいか子供の意見を聞きましょう。ホームセンターなどに一緒に行くのもいいですし、ネットで注文するのもいいですね。カーテン、寝具の柄などを子供に選ばせてあげましょう。
収納するもの、収納したいものなども子供に考えさせることで掃除のしやすい部屋になるでしょう。子供に片付けをさせるには、まず子供に気付かせる必要があるのです。
小学生から中学生になると、体も大きくなり収納するものも多くなります。収納スペースを確保してあげましょう。
学校のカバン、塾に行くときのカバンなどカバンの大きさも変わってきます。子供用の棚やタンスでは収納がしにくくなってきます。
着ない服や小さくなって着れない服は捨てましょう。
子供には、自分の部屋を片付けてほしい、掃除をしてほしいと思いますが今まで親がしていたのに急にすべてをさせるのは難しい部分もあるでしょう。
まずは、ゴミ箱のゴミは自分でまとめさせる、部屋ではなく勉強机はキレイにするなどをさせましょう。
掃除をしなさいといっても、掃除の方法を知らないからできないこともあります。まずは親が掃除をしているところを見せたり、手伝わせましょう。
子供の部屋に、簡易的な掃除機を置くのもいいでしょう。子供によって掃除をしたほうがいいかどうかの判断基準は違います。勝手に部屋を掃除されたくなかったら自分で掃除をしてねと言いましょう。ホコリが目立つくらい掃除をしないと勝手に掃除をしますと伝えておくのもいいでしょう。
教科書・参考書・ノートは本棚に入れて見せるようにして収納することでスッキリします。教科ごとに分けて出しやすく、使いやすいように置きましょう。
サイズがバラバラなプリントなどは、100均ショップで販売されているファイルスタンドや引き出しを使うといいでしょう。
ファイルに収納するのもいいですが、すぐに使う場合やいちいち入れるのが面倒なのでバインダーなどもおすすめです。
子供に合わせて、使いわけるといいですね。
勉強机の引き出しを、プリントの引き出しとするのもいいでしょう。ただし、教科によって分けないと探すときに大変なので仕切りを作るなど工夫をしましょう。
プリントは学期ごとに分け、前の学期のものは封筒にまとめるなどして今学期のものと混ざらないようにしましょう。
普段から机の上をキレイにしておくことで勉強がしやすくなります。テスト前にまずは机の片付けからとならないように片付けやすい机にしておくことが大切です。
中学生の理想的な机の上とはどのような状態なのでしょうか?
勉強に適しているのは、今勉強しているもの以外は何も出ていないことが条件となります。学校で勉強するときと同じような環境を作ることが大切です。
今、必要となる教科書や問題集以外の科目のものを机の上に置くのは止めましょう。引き出しやカバンの中にしまっておいてください。
使っている文房具以外も出さないようにしましょう。テストを受けるような環境をイメージしてください。
今勉強しているもの以外のものがあると集中しにくくなってしまいます。机の上に他の教科の問題集があると、まだこれも残っている…。とやる気が失せてしまうこともあるでしょう。
まずは、目の前の教科に集中できるように机の上を整えるようにしましょう。もし、机の上が散らかっている、自分の部屋では集中できないのであれば集中しやすい場所で勉強するのもいいでしょう。
リビングでもいいですし、図書館や塾に行って勉強するのもおすすめです。