カーペットの掃除は掃除機を使うのか、コロコロさせるカーペットクリーナーで行うのが良いのか迷うところですね。
カーペットの素材や、毛並みによって、適した掃除道具があります。
また、カーペットに掃除機をかけるコツや、カーペットの毛並みの奥の奥のホコリを掻き出す秘密の裏技もご紹介しちゃいます!
カーペットは清潔にしないと、ダニの繁殖場所になってしまいますから、しっかりキレイにする方法を知ってくださいね。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
カーペットの掃除は掃除機を使うのか、コロコロさせるカーペットクリーナーで行うのが良いのか迷うところですね。
カーペットの素材や、毛並みによって、適した掃除道具があります。
また、カーペットに掃除機をかけるコツや、カーペットの毛並みの奥の奥のホコリを掻き出す秘密の裏技もご紹介しちゃいます!
カーペットは清潔にしないと、ダニの繁殖場所になってしまいますから、しっかりキレイにする方法を知ってくださいね。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
カーペットには掃除機&スチームクリーナー!ニオイ汚れダニ対策
カーペットの掃除には、正直掃除機だけでは不十分な面があります。 じゃぶじゃぶ洗うことができない...
床の掃除方法。その床掃除間違ってるかも!?正しい床の掃除方法
床の掃除なんて、掃除機掛けちゃえばいいんじゃないの? と、思っていませんか? 実は、床の掃除...
スポンサーリンク
カーペット掃除で最適なのはやはり掃除機。しかし、間違った方法で掃除機をかけても、綺麗にはなりません。
つい力まかせに、掃除機の操作をしていませんか?
ゴシゴシ掃除機をかけても、とれるのはカーペット表面のゴミやホコリだけで、奥に入り込んでいるものまで吸い取ることはできません。
では、どのように掃除機をかけたらよいのでしょうか。
毛の流れに合わせて掃除機をかけても、それはただカーペットを掃除機で撫でているだけのようなもの。毛の根元についたゴミを吸い取るには、毛の流れの反対側から掃除機をかけることが大切なのです。
掃除機を「押して、引いて、押して、引いて…」とものすごいスピードで往復させている方。その方法は間違いです。
カーペット掃除の鉄則は、ゆっくり時間をかけて行うことです。
まず、掃除機をカーペットにしっかりとくっつけて、遠くから自分の方に引き寄せるようにノズルを操作します。押してかけるのではなく、引いてかけるのです。
そしてそのスピードですが、1メートルを5秒かけて進むような感覚で、ゆっくり行うことが大切。初めはものすごく気の遠い作業に感じるかもしれませんが、今までのように力がかかりませんので、テレビに目をやりながら、リラックスした雰囲気で掃除機がけを行うことができます。
掃除機の掃除と合わせて使いたいのが、便利道具のエチケットブラシです。
エチケットブラシはカーペットに絡みついた髪の毛やペットの毛、糸くずやホコリなど、掃除機ではなかなか吸い取ることができないゴミを絡めとってくれるものです。
コロコロ転がすだけでゴミを絡みとってくれますし、溜まったゴミはダストボックスに貯まるようになっているので、ゴミ捨ても簡単。
カーペット以外にも、ソファ、布団、カーテン、玄関マットなど様々な場所で活躍してくれる便利グッツです。
いろいろな種類があるので、お気に入りを見つけて、カーペット掃除の強い味方にしてみてはいかがでしょうか。
買った時にはフカフカだったのに、使用しているうちにカーペットの毛が倒れてしまった、ということがあると思います。そのままにしておくと毛が固まってさらにカチカチに。
それを復活させるのがブラシです。
また、カーペットにブラシを当てることで、毛の詰まりがよくなり中に溜まったゴミを吸い取りやすくする効果もあるので、ぜひお試し下さい。
金属製のもの使用するのがオススメ。ペット用のコームは、目が細かいので、カーペットの毛が絡まってしまった時に、ほぐす役割として活躍します。
スチームを当ててから、コームで溶かすのも効果的です。
スチームクリーナーを使うのがオススメですが、ない方はアイロンの蒸気でも代用できます。ただし、直接当てるのではなく、蒸気を当てる感覚で使用することと、カーペットの素材によっては溶けてしまうこともあるので注意して行って下さい。
毛が倒れている部分にスチームを当てると、だんだんと毛が起きてきます。そこにコームを当てることで、倒れた毛が起き上がってフカフカだったあの感覚が蘇ります。
100円ショップなどで手に入るシャンプーブラシで、カーペットの奥に詰まったホコリやゴミを掻き出すことができます。掻き出したゴミは、掃除機で吸い取ってくださいね。
多くの家庭で活躍しているカーペット掃除の道具として、コロコロ転がして使うだけで簡単に掃除が可能な粘着性のカーペットクリーナーがあげられます。
便利ですよね。転がすだけでゴミを沢山取ってくれるのですから。
私の家には、リビング、寝室、書斎、なんと3箇所に置いてあります。ただ、使い勝手の良いものとそうでないものがありませんか?
私にはお気に入りのタイプを紹介します。
購入時にポイントとしている事は粘着性と取っ手の伸縮性です。
やはりカーペットについたゴミをしっかり取りきる粘着性は最重要ポイントです。また、立ってかけたい時とゆっくりテレビを見ながら座ってかけたい時があるので「取っ手の伸縮性」も大切です。
テープの端を三角形に折りこんで、粘着テープをめくりやすくしておく、ということです。カーペット掃除をしていると、何度もテープを交換しなければならないのに、すぐに剥がれずイライラしてしまった経験が何度もあるからです。今では種類も多く、サイズも豊富になりました。
テープも、布地を傷めないタイプのものやフローリング対応のものまで様々。カーペット掃除に適したお気に入りのものに出会えるといいですね。
最後にご紹介するのが、必殺技のゴム手袋。
テレビで紹介されているのを見て知ったのですが、これがすごい。
やり方はとっても簡単です。
新しいものでも良いのですが、お掃除で使って穴が空いてしまったものを私は使用しています。
手にゴム手袋をはめたら、あとはカーペットを優しく、円を描くように撫で回します。
それだけでゴム手袋にゴミがくっついてくるのです。簡単ですよね。静電気が生じてゴミが集まるということらしいのですが、面白いほどゴミが取れるので、ぜひ1度試してみていただきたいお掃除方法です。