畳掃除にはクエン酸が効果的!その掃除方法と注意点について

畳掃除にはクエン酸が効果的!その掃除方法と注意点について

エコな掃除洗剤として人気のクエン酸ですが、実はカビ防止にもなるため畳の掃除にも使えます。

しかし、クエン酸を使って畳を掃除する場合は注意しなければならないこともあります。
今回はクエン酸を使った畳の掃除方法と注意点について詳しく説明します。拭き掃除を始める前にまずは掃除機をかけるようにしましょう。

また、クエン酸と同様に重曹も人気がありますが、畳の掃除に使用することはできません。その理由についても説明します。

少しでも畳を長持ちさせるために、クエン酸を使って畳掃除を始めましょう。

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ダニ退治にも効果的なクエン酸を使った畳の掃除方法

すすぎ知らずで健康にも自然にも優しいエコ洗剤、主婦達の間で話題のクエン酸。
クエン酸は主にキッチンやお風呂、トイレなどの掃除に多く用いられますが、実は畳にも使えるのをご存知でしたか。

畳の掃除は掃除機やほうきを使ってゴミを取ることくらいしかできないと思われていますが、クエン酸を使うことでダニ防止、消臭効果が期待できます。

クエン酸を使って畳を掃除する場合は、まず掃除機を使ってゆっくりと掃除機をかけます。
なぜゆっくりかけなければいけないかというと、畳みの繊維奥まで入り込んだダニの死骸や糞を取り除くこと、そしてより多くのダニを吸い取ることが目的です。

その後、クエン酸の登場です。

クエン酸水をつけた雑巾をしっかりと絞り、繊維の沿って拭いていく

拭いたら忘れずに乾拭きをしできるだけ水分を取り除いていきます。

ここで水気を残してしまうとカビやダニの生息地を作り上げてしまうことになりますので仕上げの乾拭きを忘れずに。

掃除機やクエン酸により水拭きを強くやりすぎてしまうと畳を傷つけてしまう可能性がありますので力を加減しながら掃除を進めてくださいね。

畳の掃除に重曹を使うことはNGです

主婦たちが、クエン酸よりももっとなじみのある洗剤として用いるのが重曹です。
クエン酸と同じようにすすぎ知らずで健康や自然にやさしいエコ洗剤です。
重曹はどこにでも使用できる万能な洗剤ですが畳には使えません。

なぜなら、酸性洗剤のクエン酸に対し重曹はアルカリ性洗剤です。

重曹に含まれるアルカリ成分が畳の黄ばみの原因になってしまう

畳を傷めてしまう可能性がありますので畳への使用は避けてください。

ネットなどでカーペットの掃除には重曹を巻いて使用すると汚れやシミが取れる、そして消臭効果があるということがアドバイスされています。
この流れで「畳にも大丈夫」と安易な考えで畳にも使ってしまう方がいますのでご注意くださいね。

カーペットと畳は素材が違いますので、それぞれにあった素材や汚れの質で洗剤を変えながら使用していくと良いですね。

畳に重曹を使ってしまった場合は、お酢を薄めた水で拭き取ること

重曹を使ってしまった時に、すぐに対応しなければ手遅れなことが多いです。

酢水を使っても完璧に黄ばみを落とすことができないかもしれないですが、やらないよりはマシですよ。
酢水は2Lの水やお湯に大さじ1の酢です。万が一に備えて覚えておくと便利です。

クエン酸を使った掃除と日干しで畳を長持ちさせよう

畳をより長持ちさせたい時は、天気の良い晴れた日に日干しをすることをオススメします。
畳の繊維の中は多くの湿気が吸い込まれ、なかなか乾燥することができませんのでお日様の自然の力を借りましょう。

畳は1枚15キロ前後くらいありますので、1部屋の畳を1人で日干しする作業はとても大変です。
家族に協力してもらいながら作業を行うと良いでしょう。
ベランダや外に運び出すことが難しければ、日が当たる窓際に立てて乾燥させても良いでしょう。

畳は裏側も風通しが良くなるように立てるのがポイント

そうすることで湿気が外に出やすくなります。

畳の掃除は年に2回ほど行うことが理想

そして畳を使用して3~4年たった頃に畳の表と裏を逆にしてつかうとより長くもたせる事が可能です。
裏側に偏ってたまった湿気も長年放置することなくカビやダニの対策にもなります。

更に年月が過ぎていくと、また畳の裏表を変えたり新しいものにするかを検討すると良いでしょう。

畳を裏表変える時は必ずどちらにもカビやダニ対策にクエン酸水を使って拭き掃除するとより長持ちさせ、気持ちよく畳を使用することができますよ。

しかし本来畳は水に弱いので、いくらクエン酸水が畳の掃除に良いからといってやりすぎには注意してくださいね。

クエン酸を使って掃除する場合の注意点

クエン酸を使用して畳を掃除する場合には注意点がいくつかあります。

濃度
クエン酸を使用して掃除をする時は汚れの状態によって濃度を高めたり調節することが可能ですが、濃度を高めすぎてしまうと畳の変色など傷めてしまうことがあります。
また手荒れなどは肌が弱い人は特に手袋を使用して使ってください。

サビ
クエン酸は酸性ですので鉄をサビさせてしまいます。
畳の掃除には鉄は関係ありませんが、まわりに鉄があったらクエン酸がついてしまわないよう気を付けなければなりません。

他の洗剤への混入
塩素系漂白剤と他の洗剤を混ぜてしまうと、有害物質を発生させる危険性があります。
このような洗剤と混ぜて使用することはやめましょう。

スプレーボトルにラベル
重曹や塩酸は粉末状で売られております。
この粉末状の洗剤を水に混ぜてスプレーボトルに入れて使用し掃除を行うことが多いです。

しかし水に溶けてしまえば区別がつきませんので、スプレーボトルの色分けやラベルなどで重曹と間違わないよう使用してくださいね。
クエン酸と重曹は酸性とアルカリ性で成分が異なりますので、汚れの性質によって効果も変わってきますよ。

どの洗剤やどの箇所を掃除するのにも共通することですが、カビやダニ、ホコリやチリ、は全て人体に入り込むとアレルギー症状を起こす物質となります。
手袋、マスク、ゴーグルなどできるだけ対策を行って掃除してください。

畳替えをする目安と値段の相場について

畳は1度使用すると問題がなければ長年使用する人が多いです。
しかし、そこはダニやカビの生息地と化してしまい、異臭が発生することがあります。
前述で3~4年に1度畳の裏表を変えて使用すると、より長持ちすると説明しました。
畳の状態を見て裏表を2回ずつほど使うと、畳はもう限界ではないでしょうか。
より良い状態をキープするためには、やはり裏表を1回ずつ使用したら畳替えすることが理想です。

畳替えの値段の相場

畳の表面だけを交換…1枚5000円~

小さな子供などに合わせて3000円~もあります。
畳を変える時に畳1枚単位で変えなければいけないと金銭面にも負担となりなかなか畳替えに踏み込めない方が多いですが畳の表面だけ変えることも可能です。
表面だけなら金銭的にも抑えることができるので新しいものに替えやすいですね。

畳…1枚10000~20000円程度

畳を交換する場合は使用されている素材によって大きく値段が異なります。
安い畳は薄い緑色が特徴的で着色料が使われていることが多いため、体の弱い方にはあまり適していません。
使用しているものも麻ではなく糸ですので、目が粗くなっております。
少々値段がする畳ですと、麻が使用され色も自然なものになりますので、家族構成や用途に合わせ検討すると良いでしょう。

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