床の汚れが目立ち、そろそろワックスを…とは思っていても、簡単な作業ではないし、かといって業者に頼むのも費用がかかるしと頭を悩ませてしまうもの。
しっかりワックスがけをしたいのであれば、それなりの準備や手間もかかりますが、最近は様々なタイプのワックスが販売されているため、思っている以上に簡単にワックスがけができます。
床にワックスを簡単に塗る方法やポイントについてご説明します。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
床の汚れが目立ち、そろそろワックスを…とは思っていても、簡単な作業ではないし、かといって業者に頼むのも費用がかかるしと頭を悩ませてしまうもの。
しっかりワックスがけをしたいのであれば、それなりの準備や手間もかかりますが、最近は様々なタイプのワックスが販売されているため、思っている以上に簡単にワックスがけができます。
床にワックスを簡単に塗る方法やポイントについてご説明します。
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フローリングの床を長く綺麗に保ちたいなら、やはりワックスをかけることが一番です。
特にマイホームの人は定期的にワックスをかけたいと感じるでしょう。
しかし、家中にワックスをかけるとなると、時間も労力も必要になり簡単ではないというイメージがあります。
それが意外と、方法次第で手軽なワックスがけが実現するのです。
ワックスの必要性を踏まえながら、簡単に出来るワックスがけを紹介していきます。
床にワックスをかけると汚れにくくなることはもちろん、床を保護してくれる役目もあります。
ワックスのかかっていない床はとても無防備な状態で、外部からの汚れや傷に丸裸でさらされているようなものです。
ワックスをかけることで膜を張り、床を守ってくれる効果があります。
このように実用的な必要性の他にも、見栄えを良くしてくれるという意味もあります。
ワックスをかけたばかりの床は、汚れやくすみがなく、キラキラと光を反射して明るく見えます。
床全体が明るいと、部屋全体までも明るくしてくれます。
誰でもどんより暗い部屋よりも、明るく開放的な部屋の方が居心地がいいですよね。
簡単にワックスをかけるには、フローリングモップを使用します。
腰を下ろしてワックスをかけた方が力も入り、均等にワックスをかけられるかもしれません。
しかし、作業を行っていくうちにやはり疲れが出て、最初から最後まで同じく丁寧にとはいかなくなります。
フローリングモップだと一気に広範囲のワックスもかけられ、何より疲れずに作業を行うことが出来ます。
簡単にワックスをかけられると言っても、基本的なことは理解しておきましょう。
簡単だからといって、何の準備や用意もせずに出来るわけではありません。
前もって掃除をしておいたり、床の上にあるテーブルやカーペットなどは移動させておきます。
準備が整ったら実際にワックスをかけていきます。
ワックスはムラになりやすいので、効率的に進めていくことが大切です。
これでワックスがけの手順は完了です。
より綺麗に仕上げたいときは、ワックスを二度がけすると良いです。
同じ手順で行っていきます。
フローリングモップとワックスシートを使うことで、姿勢も楽な状態を保つことが出来て、手を汚す心配もありません。
普段の掃除と変わらない要領で、簡単にワックスをかけることが出来ました。
ワックスと一言で言っても、そのものによって性質が異なっていたり、床の素材によって適しているワックス剤も違ってきます。
効果を引き出すためにも、自分の家の床にはどのワックスが適しているのか知ることが大切です。
樹脂ワックスが適しています。
簡単に使えるシートタイプの他にも、スプレータイプや液体タイプがあるので、好きな商品を選ぶことが出来ます。
ワックス剤として、一番多く販売されているのもこの樹脂ワックスです。
光沢のある仕上がりと、汚れなどから保護してくれる強い耐性が特徴です。
再びワックスをかけ直すときには、剥離剤を使って古いワックスを剥がす必要があります。
フローリングではない白木や油加工の床、石床には専用のワックスを使用して下さい。
それぞれの風合いを損なうことなく、床を守ってくれます。
ワックスをかける前の床は、いつも以上に入念に掃除をしましょう。
ホコリや汚れが残ったままでワックスをかけると、一緒に封じ込めてしまうことになるからです。
ワックスが乾いてしまえば、剥がさない限りホコリを取り除くことは出来なくなります。
ずっと取れないホコリがある床なんて、毎日気になって仕方ありません。
そうならないためにも、完璧な状態になるように掃除しましょう。
ここまで掃除を終えて、ようやくワックスがかけられる状態の完成です。
ワックスをかけるときは、すでに塗られている古いワックスを剥がす作業が重要です。
絶対に上から重ねてはいけないということはありませんが、仕上がりは断然に変わってきます。
古いワックスの汚れや黒ずんだ色も一緒に閉じ込めてしまうので、光沢は出たとしてもイマイチ綺麗さに欠ける仕上がりになってしまいます。
剥離剤というワックスを剥がす専用の商品があるので、剥離剤を使って古いワックスを事前に剥がしておきましょう。
この一手間がワックスの仕上がりを変えるので、ぜひ面倒がらずに行って下さい。