大理石の掃除に使える洗剤・使えない洗剤の種類と掃除手順を解説

大理石の掃除に使える洗剤・使えない洗剤の種類と掃除手順を解説

ご自宅に大理石を使用している箇所があるご家庭では、大理石の掃除をするときにどのような洗剤を使えばいいか悩むこともあるのではないでしょうか。

天然の大理石にはたくさんの種類がありますが、どれも傷が付きやすいという特徴があります。

また、酸性の洗剤に弱いという特徴もあるため、大理石に使用する洗剤選びにも注意をする必要があるのです。

ここでは、大理石の掃除に使用することができる洗剤と、使用してはいけない洗剤についてご紹介します。掃除の手順についてもお伝えしますので、大理石を傷つけないためにもしっかり確認をして掃除をしましょう。

大理石の美しさを保つための注意点などもご紹介しますので、参考にしてみてください。

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天然大理石の掃除に使用できる洗剤・使用できない洗剤

大理石は、重厚感や高級感があり、光沢もあるため、ホテルや会社にも取り入れられることが多い素材です。

自宅の床に大理石を使うことで、高級感がぐっと出るため、床材を決める際に検討する人もいるようです。

大理石の種類と特徴

大理石には、天然大理石と人工大理石、人造大理石といった種類があります。

人工大理石は、大理石の成分は含まれず、大理石に見立てて樹脂を固めて作ったもの。

人造大理石は、天然大理石を粉砕して樹脂やセメントで固めて作ったものです。

これらの人工大理石は、天然大理石に比べると、傷が付きやすかったり、熱に弱いという特徴もあります。

一方、天然大理石とは、文字通り天然の自然石を採石し、磨いたり、削るといった加工を施した物です。

天然大理石で施された床やカウンターは、白地にきれいな斑紋が特徴的で、高級感が出るため、インテリアに取り入れる人も多いようです。

天然大理石は、おもに炭酸カルシウムから出来ているため、酸に弱いという特徴があります。
そのため、酸性の物、例えばレモン汁が付くと変色し、溶けてしまいます。

天然大理石を掃除するには、このような特徴を理解してから行うことが大切です。

洗剤を使って初めて天然大理石の掃除をする場合の掃除手順

天然大理石といえば、美しいマーブル模様を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

家の玄関やキッチン、床に天然大理石が使われていると、洗練された印象になりますよね。

しかし、天然大理石の手入れを怠ってしまうと、ゴミが蓄積され、洗練されたイメージからは真逆の状態になってしまうことがあります。

大理石専用の洗剤を使う方法

天然大理石は天然石ですから、その特徴を知った上でぴったり合った掃除方法でお手入れする必要があります。

石なので、固いというイメージがありますが、天然大理石は非常にデリケートなつくりで傷つきやすい特徴があります。

特に、酸性に弱いため、ジュースがこぼれてしまうとシミになったり、喫煙によるヤニが付いて黄ばんでしまうこともあります。

汚れが付いてしまったら、早めに適切な方法で掃除することが大切です。

大理石を掃除する時は、中性洗剤がおすすめです。

その他にも大理石専用の洗剤という物も売っていますので、このような物を使うことも良いでしょう。

変色や黄ばみ汚れを拭き取るには、これらの洗剤を水で薄めた物を溶液として使います。
汚れを無理やり取ろうと、ゴシゴシ固いブラシでこするのは大理石の表面に傷が付いてしまうので、禁物です。

やわらかいブラシやスポンジ、布巾を使って優しく拭き取るようにしましょう。

数週間に一度天然大理石の掃除をする手順

天然大理石は、人工の物とは違い天然石のため、表面に凹凸があります。

この凹凸部分に、ホコリやゴミが入ってしまうため、掃除する際には凹凸部分を意識して入念にホコリを取り除くようにしましょう。

天然大理石を掃除する頻度は、2~3週間に一度程度がおすすめです。

天然大理石の特徴を活かした掃除をする

天然大理石の表面についているホコリやゴミを、先に掃除機や刷毛で取り除きます。

大理石は、天然石のため、傷が付きやすく、また傷が出来てしまった場合修復も難しいという特徴があります。

大理石に傷を付けないように細心の注意を払いながら、大理石を傷つけない掃除用具を使いましょう。

大理石の凹凸部分に入り込んだホコリは、マイクロファイバークロスで優しく拭くことで、キレイに取ることができます。

大理石を掃除するためには、大理石用の洗剤を使うことがおすすめです。

大理石は水に弱いという特徴がありますので、水のかけすぎには注意する必要があります。

大理石に水分が残ったものをそのままにしてしまうと、シミになってしまうことがあります。

大理石用の洗剤か中性洗剤を薄めた物をマイクロファイバークロスに取り、大理石を拭き上げたあと、洗剤が残らないように、しっかり水拭きします。

さらに、水分を飛ばすために、ドライヤーを使って、天然大理石の表面を乾かせば、掃除は完了です。

洗剤の使用や掃除方法など天然大理石の掃除をする時の注意点

天然大理石は、特に汚れなどが目立たない限り頻繁に掃除する必要はありません。

定期的に掃除する場合は、数週間に1回程度が平均的な掃除頻度です。

大理石は水分に弱い

天然大理石は水分に弱いため、玄関やキッチンに天然大理石を使っているような場合は、水分が付いたらすぐに拭き取るということが何よりも大切です。

外からの泥が混じった水分が天然大理石に付いて、そのままにしてしまうと、水分が染み込み、シミになってしまうことがあるからです。

天然大理石の掃除を業者に依頼する場合の相場

天然大理石の掃除手順が自分では不安ということから、業者にお願いしたいという場合もありますよね。

業者はプロなので、大理石を掃除するために適切な専用道具を使ってキレイにしてくれます。

一般的なクリーニングから、大理石の研磨、しみ抜きなどメニューも幅広く、また掃除する大理石の面積により価格も変わりますが、2万円~の設定にしている掃除業者が多いようです。

ただ、自分では修復不可能な大理石も、業者に依頼することで、取れなかった汚れが落ちたり、輝きを取り戻せることもあります。

汚れの状態によっては、業者に依頼するということもひとつの選択肢です。

天然大理石を綺麗に保つための日常生活のポイント

天然大理石のおもな成分は、石灰岩で、「結晶質石灰岩」とも呼ばれます。

石灰岩とは、炭酸カルシウムを多く含む堆積石のことで、他にはマグネシウムやリン、アルミニウムが含まれています。

天然大理石は、見た目から高級感が漂うので、使っていても気持ちが良いものですよね。

ただ、天然大理石を美しく保つために、お手入れは必要不可欠です。

天然大理石の大きな特徴である「水分に弱い」ということと、「傷つきやすい」ことに注意して掃除するということがもっとも重要なポイントです。

そのため、次のようなポイントに注意して大理石の掃除を行いましょう。

  • 固い素材の掃除用具は使わない(傷つくため)
  • 水分は早めに拭き取る
  • 酸性の洗剤(カビ取り剤や漂白剤など)は使わない

日頃から、丁寧にお手入れすることで、天然大理石を美しい状態で長く使うことが出来ます。

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