ダニの駆除方法を理解して、カーペットに潜むダニを退治しましょう!
ダニは、生きていてもシガイでも私達の体に悪影響を及ぼします。
家の中からダニを100%排除することはできませんが、ダニの住心地を悪くする、すなわち人間が住心地のよい清潔な住空間にすれば、ダニに負けない生活をすることができるのです。
ダニの生態を知れば、ダニは怖くありません!
ダニが潜みやすい場所といえば、布団やソファーそれにカーペットですよね?
今回は、カーペットに潜むダニ対策をご紹介いたします。
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ダニの駆除方法を理解して、カーペットに潜むダニを退治しましょう!
ダニは、生きていてもシガイでも私達の体に悪影響を及ぼします。
家の中からダニを100%排除することはできませんが、ダニの住心地を悪くする、すなわち人間が住心地のよい清潔な住空間にすれば、ダニに負けない生活をすることができるのです。
ダニの生態を知れば、ダニは怖くありません!
ダニが潜みやすい場所といえば、布団やソファーそれにカーペットですよね?
今回は、カーペットに潜むダニ対策をご紹介いたします。
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布団のダニの駆除を行う方はいますが、カーペットのダニは見逃してしまっている方は多いのではないでしょうか。
カーペットは布団と違い掃除機をかけるので安心しがちな部分でもありますが、実はそうでもありません。
掃除機をよくかけているはずのカーペットですが、生きているダニは掃除機ではなかなか吸うことが難しいです。
ダニの手足にはトゲがあり、そのトゲを絡ませてカーペットの繊維にしがみつき掃除機の吸引力に耐え抜きます。
そしてダニは水にも強く丸洗い可能な大きさや素材のカーペットも洗濯をしてもダニ対策にはなりません。
ダニの死骸や排泄物に関しては外に取り出すという意味では効果があります。
それではどうすれば良いでしょう。
この2つを加えることで生きているダニまで完璧に駆除することができるんですよ。
カーペットに熱と乾燥を加えることができるダニ駆除方法といえば、コインランドリーの乾燥機能またはスチームアイロンでしょう。
それぞれの方法を以下で詳しく述べます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ダニの駆除を始める前にまず掃除機をかけます。
なぜなら生きているダニはカーペットの繊維にしがみついて潜伏しているため、掃除機では効果がないのですが、カーペット表面にあるダニの死骸や排泄物においては掃除機で吸い取ることが出来ます。
掃除機をかける時のポイントですが、掃除機の押したり引いたりする回数が多ければ良いと言うわけでも、素早いから良いと言うわけでもありません。
それは掃除においてもダニ対策においても良くないのです。
掃除機をただ押すというよりは、カーペットが掃除機のヘッドにピタッと吸い付いてくるような感覚で掃除機をかけていきます。
そうすることでより多くのダニの死骸やカーペットの繊維に絡んだゴミを吸い取ることが可能ですよ。
また生きているダニに関しては、カーペットを暗闇に二時間ほど置いておくと効果があります。
活発になり油断し、表面に出てきたところを掃除機でキャッチするというしくみです。
全てではなくても、生きているダニを少しでも吸い取れる確率がアップするでしょう。
ダニを暗闇に置いておくことは生きているダニの駆除方法の1つにもなりますね。このようにあらかじめ掃除機で吸い取れるダニを吸い取いとる準備が必要です。
カーペットのダニの駆除方法として、熱と乾燥を加える事が最も効果的です。
カーペットにスチームアイロンをかけて、その熱でダニを駆除しようという試みです。
アイロンはスチーム機能にし、温度は最高温度に設定しアイロンがけをしていきます。
アイロンがけができない素材にカーペットを使用している人にとってはできない方法となり残念ですが、この方法をとってもアイロンの範囲で広いカーペットを全て作業するのは気が遠くなりそうです。
またアイロンの熱がカーペットに伝わるのは少々時間がかかるでしょう。
できれば他の方法を検討したいところではありますね。
しかし、どの方法もできないという方にとってはこのアイロンを使用したダニ駆除方法はとっておきの方法なのかもしれませんね。
ダニ駆除方法の1つとして覚えておくと便利なこともあるでしょう。
ダニの駆除方法として最も便利なのがコインランドリーの大容量の乾燥機能かもしれません。
コインランドリーの乾燥はかなりの高温です。
あらかじめ掃除機でダニの死骸や排泄物を吸い取り、表が上になるようカーペットを折りたたみます。
そしてコインランドリーの乾燥機を使用してダニ対策を行っていきます。
コインランドリーの乾燥機の回転によって死滅したダニも外へと出やすくなりますので、効果は絶大です。
この時、ついついまとめてコインランドリーで洗いたくなってしまいますが、カーペットが乾きやすい素材なのかチェックする必要があります。
乾燥に時間がかかりカーペットの繊維を傷つけてしまう恐れがありますし、半乾きの状態でカーペットを使用することは衛生面でもあまり良いとは言えません。
それに湿気が大好きなダニは、半乾きや湿気のあるカーペットの中に潜伏し始めてしまうので、気を付けましょう。
コインランドリーを使用する際は枕やぬいぐるみなどダニが潜みそうなものも一緒に乾燥にかけるとダニ駆除対策することができます。
カーペットを購入する時は、ダニの駆除対策のことも考慮し素材や大きさを検討すると、今後のダニ駆除対策がスムーズに行うことができますね。
カーペットのダニを駆除し終わったら、そのカーペットの綺麗さを保てるようダニ対策を行う必要があります。
湿気を家の中に留めておかないために小まめな換気をして外へとだす。
ダニは湿気が大好きですので、梅雨など湿気は溜まりやすい日は除湿機などを設置し少しでも湿気対策をする。
湿気対策がダニ対策につながります。
食べかすやゴミ、髪の毛、ホコリはダニの栄養源になります。
少しでもダニに栄養を与えないようこまめに掃除機をかけてカーペットにゴミが落ちていない環境をつくります。
またこまめな掃除機がけはダニの死骸や排泄物まで一緒に吸い取れるのでアレルギー対策にもなります。
カーペットを定期的にコインランドリーに持っていき熱乾燥にかけたりアイロンで熱を加えるとカーペットの素材を傷つけてしまうかもしれません。
しかし、ダニ駆除対策するためには定期的なお手入れが必要です。
自分なりのペースをつくり、高温と乾燥を取り入れた方法で生きたダニを駆除していきましょう。
暗闇に置いてダニをおびき寄せる生きたダニを駆除する方法も取り入れカーペットの寿命を少しでも縮めない方法を自分なりに検討してみてくださいね。
小さなお子様がいるとあまり成分の強いダニ専用スプレーなどの使用にはためらってしまいますよね。
体に優しいオーガニック成分で作られた商品がありますので対策の1つとして検討してみると良いですね。