布団の掃除頻度は?羽毛布団の掃除・クリーニング・打ち直し頻度

布団の掃除頻度は?羽毛布団の掃除・クリーニング・打ち直し頻度

羽毛布団を使用している人の中には、一体どのくらいの頻度で掃除をすれば良いのかわからない人もいるのではないでしょうか。
羽毛布団は、吸湿性や放湿性に優れているため、こまめに掃除をしなくても快適に使用することができると言われています。

では、羽毛布団はどのくらいの頻度で掃除をするものなのでしょうか。

ここでは、羽毛布団の掃除頻度についてお伝えします。
羽毛布団を正しくお手入れすることで、20年以上使用することもできます。
手入れの方法を知って、長く愛用できるようにいましょう。

また、羽毛布団のクリーニングや打ち直しについてもご紹介しますので、そちらも併せて確認し、快適に使用できるようにしましょう。

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羽毛布団の掃除頻度について

羽毛布団に使われている羽毛は、お手入れをしないで使い続けているうちに、寝ている間にかいた汗などによって、湿気を吸い込んでだんだんとふんわり感がなくなります。そうなるとせっかくの保温性も失われてしまうことになるので、できるだけ湿気を溜めないようにする必要があります。

羽毛布団もその他の布団と同様に、天日干しをする必要があります。ただし、ただ日光に当てれば良いというものではありません。羽毛布団を天日干しする際には、以下の点に注意しながら行いましょう。

羽毛布団を天日干しする方法

  • 天気の良い日に片面1時間ずつ
  • 一ヶ月に1~2回の頻度でOK
  • 長時間干しっぱなしにしない

羽毛布団は繊細なため、長時間日光に当ててしまうと、羽毛を痛めてしまう恐れがあるので、表裏それぞれ1時間程度で十分でしょう。直接は日光が当たらない場所であっても、外干しするだけでも湿気を逃す効果はあるので、やはりこまめに干すようにしましょう。

さらに羽毛布団を天日干ししたあとは、布団に掃除機をゆっくりとかけて、ダニの死骸やフンなどを吸い取ることで、アレルギーの原因を除去する必要があります。

月に1回から2回の頻度で布団を天日干しして掃除する時の方法

確かに布団を天日干しすると、ふんわり感が蘇ってとても気持ちが良いので、月に1~2回と言わずにもっと頻繁に干したいと思われる方もいるでしょうが、先ほどもお伝えした通り、羽毛布団に使われている羽毛は非常に繊細なため、頻繁に布団掃除をすることによって、キレイに長持ちさせるどころか、かえって布団の劣化を早めてしまうことにつながるのです。

羽毛布団をなるべく快適に保ち、なおかつ長持ちさせるのは、やはり月に1~2回の頻度で天日干しをする程度がちょうどよいと言えます。

梅雨時や自宅にべランダがないなど、布団を天日干しできない場合は、布団乾燥機や除湿機を使って布団に溜まった湿気を除去するのも有効です。この際、あまりに高温すぎると羽毛を痛めてしまう恐れがあるので、温度は50℃~70℃ほどに設定しましょう。
そして、布団を乾燥させたあとは、掃除機をかけることもお忘れなく。

羽毛布団の掃除頻度・洗濯をすることについて

羽毛布団を天日干しするだけでは、完全に布団をキレイにすることはできませんが、やはり直接肌に触れる部分である布団カバーをこまめに洗濯するだけでも、布団は汚れづらくなります。

実は、数多くの寝具を扱う大手の布団メーカーの間では、よほどひどい汚れが付いていない限りは、羽毛布団を丸洗いする必要はないという認識があるそうです。そもそも羽毛布団は吸湿性に優れているため、きちんとお手入れさえしておけば、よほどのことがない限りは、丸洗いまでしなくてもさほど汚れることはないというわけです。もちろんこれも、布団を定期的に天日干ししたり、布団カバーもこまめに洗濯することが前提となります。

羽毛布団の洗濯頻度は2~3年に1回

羽毛布団を丸洗いするにしても、適切な頻度を守る必要があります。オススメな頻度としては、2~3年に1回で十分でしょう。定期的に布団を天日干しすることで湿気を除去することはできますが、布団に溜まったホコリやダニなどを完全に除去することはできないので、それらをキレイに掃除するという意味では、やはり適切な頻度でクリーニングに出した方が良いかもしれません。

羽毛布団をクリーニングするメリット・デメリット

羽毛布団をクリーニングに出すメリット

天日干しや布団乾燥機を使用することによって、布団に溜まった湿気は除去することができますが、汗に含まれる塩分や皮脂汚れ、ダニの死骸やフンなどは徐々に蓄積されるため、長年使用しているうちにどうしても羽毛がへたってしまい、羽毛布団本来の保温性や吸湿性は低下してしまいます。羽毛布団をクリーニングすることによって、再び本来の性能を発揮してくれるのです。

羽毛布団をクリーニングに出すデメリット

羽毛布団を頻繁に丸洗いすることによって、羽毛の劣化を早めてしまう恐れが高いので、結果的に布団の寿命を短くしてしまう可能性があります。また、クリーニングの頻度が高いと、羽毛だけでなく側生地も痛めてしまう原因にもなるため、羽毛が弱った側生地から飛び出してしまいやすくもなります。

羽毛布団の掃除頻度・羽毛の打ち直しについて

一口に羽毛布団と言っても、リーズナブルなものから高価なものまで様々なタイプがあります。できるだけ長く使いたいとはいえ、どうしても使用しているうちに痛みが目立つようになることも。

羽毛自体の寿命から考えると、大切にお手入れを続けていれば、なんと50~60年は使うことができるそうですが、さすがにそれだけ長く羽毛布団を使い続けるためには、定期的に布団の打ち直しを検討したほうが良いでしょう。

布団の打ち直し頻度は10年に1回

打ち直しとは、長く使用しているうちに弱ってきた側生地を張り替えるのと同時に、羽毛自体もキレイに洗浄し、さらに新しい羽毛を追加して仕上げることを意味します。打ち直しをすることで羽毛布団が新品同様にキレイになりますが、それだけ費用もかかりますので、よほど高価であるか、もしくは打ち直しをしてまでも使い続けたいほど思い入れのある布団でない限りは、新しく買い替えることを検討したほうが良いのかもしれませんね。
正しくお手入れをした羽毛布団で、心地よい眠りを維持したいものですね。

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