布団に掃除機をかけて、ダニやホコリを吸い取りましょう。
布団専用クリーナーではなく、布団のケアに掃除機を用いる時には、いくつか注意が必要です。
まずは、床のヘッドをそのまま布団に使わないこと。
さらに、布団への掃除機のかけ方にはコツいくつかあります。
布団に掃除機をかけるタイミングやコツ、その方法を詳しくご紹介いたします。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
布団に掃除機をかけて、ダニやホコリを吸い取りましょう。
布団専用クリーナーではなく、布団のケアに掃除機を用いる時には、いくつか注意が必要です。
まずは、床のヘッドをそのまま布団に使わないこと。
さらに、布団への掃除機のかけ方にはコツいくつかあります。
布団に掃除機をかけるタイミングやコツ、その方法を詳しくご紹介いたします。
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布団のダニの駆除ですが布団クリーナーがないという場合、安いお買い物ではないので購入するにもなかなか思いきれない時がありますよね。
布団のダニが気になるけど布団クリーナーがないという時はまず掃除機でダニ駆除を試してみると良いですよ。
掃除機を使ったダニの駆除をより効果的にするためには掃除機のかけるタイミングと欠け方に注意していかなければなりません。
まず、掃除機をかけるタイミングですが布団乾燥機で布団を乾燥させてからにしましょう。
なぜならダニは布団の中の細かな繊維にしっかりとしがみつき、ひっそり身を潜めているからです。
ダニは乾燥と熱にとても弱く、布団乾燥機を使えば生きているダニを退治することができます。
布団乾燥機をかけ退治したダニの死骸を掃除機で吸うととても効率がよく、より効果のある布団のダニ駆除になります。
掃除機のかけ方につきましては、掃除機を押し引きしてかけますがその1回の面積を狭く、そしてゆっくりと1方面ではなく十字に掃除機をかけると、より細かな部分までダニを吸い取れることができます。
布団のダニ駆除で掃除機を使う場合、普段フローリングに使用している掃除機のヘッドをそのまま布団に使ってもあまり効果がありません。
なぜなら吸い取り部分に布団やシーツがくっついて、なかなか掃除機をかけることができません。
そしてフローリングに使用しているヘッドを直接肌にかかる布団に使うのにも抵抗がありますよね。
掃除機を購入した時にいくつか付属でヘッドがついていると思いますが、専用ヘッドがあればそれを、なければ掃除機のヘッドにストッキングを被せると布団が吸い取り部分にくっついてくることなくスムーズに掃除機をかけることができます。
それにフローリングに使用しているヘッドを布団に使う抵抗も少し薄れるのではないでしょうか。
掃除機のかけ方は前述で説明した通りです。
このように布団クリーナーの代わりに掃除機で代用しあなたにとって効果があれば布団クリーナーの購入を検討してみると、より楽に布団のダニ取りをすることができそですね。
布団のダニが気になる時に、多くの方は掛布団や敷布団の寝具をメインに考えると思います。
しかし、寝具の1種で忘れてはならないものが1つあります。
それは「枕」です。
枕は忘れられてしまいがちですが、掛け布団や敷布団と同じくダニの居住地です。
下手をすると布団類よりもダニの栄養源になるものが含まれている可能性があります。
なぜなら、ダニはホコリ、髪の毛、フケ、皮膚などを餌とし生き延びています。
枕は直接髪の毛があたり、顔が当たりますので髪の毛、フケ、皮膚などダニの栄養源になる物に豊富についております。
布団をダニ駆除する時は時は必ず枕も一緒に布団乾燥機で乾燥させ、掃除機でダニの死骸を吸い取ってください。
洗濯機に入るサイズ、洗濯可能な枕であれば、ダニの死骸や排泄物、そしてフケや皮膚などを洗い落とすという意味では効果がありますよ。
洗濯機に入らなくても枕サイズならコインランドリーの使用もしやすいですよね。肌荒れがひどい場合は、その原因が顔に当たる枕の汚れが原因であることも考えられます。
枕カバーは小まめに洗うなど清潔な寝具をキープすると子供に健康にも安心できますね。
布団にダニを掃除機で駆除する時のコツがあります。
勘違いをして押したり引いたり早く何度も往復すればするだけ効果があると思っている方がいますがそれはあまり効果がありません。
1回の吸引に時間をかけることに意味があります。
しかし「時間がない、早く終わらせたい」となると1回の吸引に時間をかけることはとても手間になる作業です。
だからといって何往復も素早くやるとあまり効果がなく掃除機をかけた手間と時間を損してしまうことになります。
掃除機がけによるダニの駆除はできれば、時間の余裕ある時にゆっくりしっかり行うことをオススメします。
掃除機をかける際は、掛け布団敷布団、枕、全て裏表をかけることを忘れないでください。
また、ダニの駆除方法として布団を天日干しする方がいます。
布団を陽にあて、風通しを良くして布団内の湿気を逃がす、乾燥させると言う意味ではとても良い方法ですがダニの駆除方法としては実は効果がないんですよ。
ダニは乾燥に弱い生き物といっても陽の熱では温度が低すぎてダニに影響を与えることはできません。
また布団たたきで叩いても生きたダニは出てきてはくれません。
布団表面上にあるホコリやゴミ、ダニの死骸や排泄物を叩き落とすと言う意味では多少の効果がありますよ。
ダニの駆除する時は布団乾燥機+掃除機を徹底して行っていきましょう。
布団のダニを掃除機で駆除する時のかけ方ですが、できるのであればヘッドはフローリング用ではなく専用のものにするとより効果があります。
付属品で布団専用のものがなかった場合は、ストッキングを掃除機のヘッドに被せる事をオススメしてきました。
その他の方法としましては、布団専用ヘッド単体がそれぞれのメーカーで発売されていることがあります。
購入の際はお持ちの掃除機のメーカーや専用ヘッドが合うかとどうかを必ずチャックしてくださいね。
環境や子供の健康が気になり布団のダニ駆除を頻繁にするようになれば、専用ヘッドを1つ持っていても損はないかもしれませんね。
ストッキングをいちいち被せる手間を考えると専用ヘッドがあれば楽なことでしょう。
それに頻繁に掃除するようになるとストッキングの消費も激しくそのコストが勿体ないですよね。
布団の掃除機のかけ方は必ず縦横の十字に、そして斜め方向を追加するだけで一段と綺麗に細かな部分まで掃除することができます。
子供ができるまでは布団のダニなんか気にもとめなかったが、子供の出産や成長を機に気にする方が多いです。
私もそうでした。
子供の肌や健康をダニから守るためにもこまめなダニ駆除で快適な睡眠ができるよう頑張りましょう。