加湿器の掃除は普段していますか?
掃除をしていない加湿器の場合、おそらく白いカルキがこびりついていると思います。
カルキを掃除して、元の綺麗な加湿器にしませんか?
カルキ掃除にはクエン酸が効果的です。
クエン酸の力をかりて、カルキを綺麗にしてしまいましょう!
また、加湿器といっても色々な種類がありますが、種類によってお手入れ方法も変わりますので注意が必要です。
加湿器の種類別お手入れ方法についてもご紹介しますので、お手持ちの説明書と合わせて正しくお手入れしましょう。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
加湿器の掃除は普段していますか?
掃除をしていない加湿器の場合、おそらく白いカルキがこびりついていると思います。
カルキを掃除して、元の綺麗な加湿器にしませんか?
カルキ掃除にはクエン酸が効果的です。
クエン酸の力をかりて、カルキを綺麗にしてしまいましょう!
また、加湿器といっても色々な種類がありますが、種類によってお手入れ方法も変わりますので注意が必要です。
加湿器の種類別お手入れ方法についてもご紹介しますので、お手持ちの説明書と合わせて正しくお手入れしましょう。
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冬は乾燥する時期です。
加湿器を使用している家庭も多いと思いますが、加湿器はタンクに水を補充して使用する家電製品なので何年も使用している加湿器だとカルキ汚れが気になりませんか。
掃除したいなと思いながらも掃除方法がわからなく、そのまま使用し続けている方も多いでしょう。
中にはカルキを掃除しようと水で擦って掃除をして、落ちなかったという結果に諦めている方もいるのではないでしょうか。
ミネラルはアルカリ成分ですので酸性の洗剤で落ちやすくなります。
カルキ汚れの落とし方
※この場合は加湿器のタンクの掃除ですが、フィルター掃除も工程は同じです。
浸け置きする時間は汚れの状態を見て30~2時間程度以内で調節すると良いでしょう。
クエン酸の成分は酢やレモン(柑橘系)の中にも含まれております。
多くの記事の中にもクエン酸の代用品としては酢やレモンが挙られています。
このように食材と同じ成分、そして泡がでない洗剤として人体にも環境にも良いと評判の洗剤です。
しかし、そんなクエン酸でも使用するときの注意点がいくつかあります。
使用する時は金属部分にはかからないように注意してください。
掃除中にもしクエン酸が目や口に入ってしまった時、クエン酸がいくら人体や環境に優しい成分でできているからといって安心できません。
すぐに水で洗い流してくださいね。
掃除をする際はカビにとても効果のある塩素系漂白剤を使用することがあると思います。
クエン酸に限らず、どんな洗剤であっても塩素系漂白剤の混ぜて使用することは避けましょう。
塩素系漂白剤と他の洗剤を混ぜて使用すると有毒ガスが発生する可能性がありますのでくれぐれも注意してください。
「加湿器の掃除に重曹は効果がないのか。」このような問をよく耳にします。
確かに重曹はどんな場所にも使える万能洗剤として知られていますが、アルカリ性である重曹にはアルカリ性であるカルキにあまり効果はありません。
加湿器の汚れはカルキだけではないので、他の汚れには効果があります。
なので重曹を使って加湿器を掃除しても意味がないことはありません。
しかしカルキ汚れに対してはあまり効果がありませんので重曹は不向きといえます。
それぞれの汚れにあった成分の洗剤が汚れを中和し分解してくれるため、汚れが落ちやすくなりますよ。
加湿器以外にも掃除をしなければいけない場所は家の中にたくさんあります。
掃除方法に困った時にこの法則を覚えておくととても便利です。
掃除したい汚れがどんな成分かはネットなどでチェックしてくださいね。
加湿器の水タンクやフイルターから嫌な臭いがする場合は臭い消しを目的とし重曹水につけると消臭効果が期待できます。
加湿器の種類は様々です。
その中でも汚れやすさがトップに入る気化式と超音波式タイプの加湿器についての掃除方法をまとめてみました。
気化式の加湿器は水タンクからフィルター、ファンを通して湿気ある風を室内に送り出して加湿します。
水タンクにフィルターが常に触れているため、菌が繁殖しやすくなります。
おしゃれなデザインが多く部屋のインテリアの1つとして置く方も多いです。
気化式に比べ小さく値段もお手軽なことが特徴で最も買い求めやすい加湿器です。
これは水タンクの水がそのまま超音波によって細かな粒子となり室内に流れてきます。
水や水タンクに菌が繁殖していれば、その汚い水をそのまま室内に流れ込んできてしまいます。
水タンクは少量の水を入れ蓋を閉めよく振ります。
カルキ汚れが気になる場合はクエン酸水に浸け置きしスポンジなどで擦り落としましょう。
多くの加湿器は洗剤を使用せず丸洗いするものが多いと思います。
カルキ汚れはクエン酸水、臭いが気になる場合は重曹水に浸け置きして綺麗にしましょう。
いずれも水洗いしたものはしっかりと乾燥させてから元の位置に戻します。
水を使用する加湿器だとしても、水気はカビなど菌の繁殖に繋がります。
冬に大活躍の加湿器ですが、暖かくなり乾燥が落ち着く季節になると加湿器をしまって保管する方が多いでしょう。
加湿器の機内に湿気があるまま保管してしまうと翌シーズンに再び加湿器を使おうと思った時に大変なことになっています。
湿気にるカビや汚れなど菌の繁殖を防ぐことができず、長期による放置で臭いも染み付いてしまうことがあります。
カルキ汚れ、ぬめりや臭いなど細かな部分まで洗います。洗い終わったらしっかり乾かしましょう。
半日と言わず1日乾燥させても良いくらいです。
この保管する時の掃除で翌シーズン使用する加湿器の綺麗さがかなり異なります。
綺麗な水で室内を加湿し、乾燥、風邪から身を守りたいですね。