髪の毛の掃除って、ホントに厄介なんですよね。
掃除をしても、必ずどこかに落ちている髪の毛。
特にカーペットの上に落ちた髪の毛は、掃除機では吸い取りにくく、残ってしまいます。
今回は、カーペットの上に落ちている髪の毛をキレイに掃除する方法をご紹介します。
また、効果的な掃除機の掛け方もご紹介しますので併せてご覧ください。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
髪の毛の掃除って、ホントに厄介なんですよね。
掃除をしても、必ずどこかに落ちている髪の毛。
特にカーペットの上に落ちた髪の毛は、掃除機では吸い取りにくく、残ってしまいます。
今回は、カーペットの上に落ちている髪の毛をキレイに掃除する方法をご紹介します。
また、効果的な掃除機の掛け方もご紹介しますので併せてご覧ください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
【部屋の片付け方】どこから始めるかその決め方について徹底解説
いつの間にか汚くなってしまった自分の部屋。片付けた方が良いとわかってはいても、どこから片付ければいい...
お掃除バケツこそおしゃれな物に!おしゃれバケツでやる気アップ
インテリア性の高いおしゃれバケツが今人気となっています。 あなたの家にはどんなバケツがありますか?...
玄関にほうきとちりとりを収納すると便利!収納のアイデアを紹介
玄関にほうきとちりとりを置くと、お客様が来たときの視線が気になってしまうことがあります。 玄関...
お風呂を大掃除する時は順番が大切!正しい順番を理解しましょう
年に一度お風呂の大掃除をする時、まず浴槽から掃除を始めるという人が多いのではないでしょうか。 ...
洗剤を使いやすくポンプ式に。100均の「使える」詰め替え容器
買ったままの食器用洗剤はキッチンに置いておいても、生活感が気になるという方もいると思います。洗剤類の...
重曹をかけて掃除機で吸うと故障の原因にもなるため注意が必要!
子供が絨毯に嘔吐してしまうと、嘔吐処理はもちろん、処理した後の臭いも気になります。 臭いの除去方法...
スポンサーリンク
掃除機をかけ終わった後にカーペットをチェックすると、髪の毛が絡みついて残っていませんか?カーペットによっては掃除機の吸引力だけでは、髪の毛を綺麗にすることができません。
そのため、掃除機をかける前にカーペットは何か別の方法で髪の毛を集めておかなければいけませんね。
そんな時はゴム手袋を用意して下さい。古いゴム手袋や普段掃除に使っているもの、勿論新品でも効果は変わりません。
ゴム手袋をしてカーペットの髪の毛を一箇所に集める様に撫でましょう。
撫で方としては、”円を描くように”動かすのが効果的です。
この方法は毛足の短いカーペットには特におすすめです。
髪の毛だけではなく、ペットの毛も同様に集める事が出来ますので、どのように集めることが出来るのか、一度実際に試して見て下さい。
掃除機をかける前に、カーペットの髪の毛を集めておくのがおすすめ。髪の毛を集める時に使うものを紹介します。
カーペットの髪の毛を取る時には、ガムテープや回転式粘着クリーナーなどを使うと思います。
ですが、こういったグッズは確かに綺麗に取れますが、頻繁に掃除に使う場合は消費が激しく不経済ですね。
掃除に使うグッズとしては、繰り返し使えるものであればより便利だと感じるのではないでしょうか。
エチケットブラシと言えば、洋服の埃を取るものを想像すると思います。
そのエチケットブラシの効果と同じ様に、カーペット用に開発されている商品があります。
ハンディタイプで電池も不要、カーペットの上を転がす事で、ゴミや髪の毛を集めてくれる優れものです。
中には水洗いが出来るタイプもあります。部屋を綺麗にする掃除用具を、洗って清潔な状態で何度も使うことが出来るのは魅力的ですね。
こちらのカーペット用エチケットブラシも、毛足が短めのカーペットの髪の毛を集めるのに使いやすいです。
掃除機では髪の毛を取り切れない場合があります。それでも髪の毛を掃除機で吸い取りたい時には、以下の点に重点をおいて掃除機をかけていきましょう。
髪の毛を取り除きたい時は、同じ場所に数秒留まるイメージでゆっくりかけていきます。掃除はパッと終わらせたいものですが、髪の毛の場合はカーペットの繊維に絡んでいて取れにくいです。
それを吸引力で引き剥がすには、時間をかける必要が出てきます。
絡んだ髪の毛を根こそぎ吸い取るなら、同じ方向だけではなく別方向からもアプローチしましょう。縦にヘッドを動かしたなら、次は横方向に動かす事も大切です。
また、カーペットの毛に埋もれている髪の毛を吸い取るためにも、毛の流れとは反対の方向に動かし吸い取る事も大切です。
忙しい時には、掃除機だけで済ませたいと思いますね。掃除機一本で掃除する時は時間を少しいつもより多めにかけてみて下さい。
髪の毛と共に、いつもより数倍埃も綺麗になることでしょう。
カーペットの髪の毛を取り除くのに、粘着テープを使う人も多いでしょう。
カーペットの表面についている髪の毛を取るのに向いている方法で、手軽に出来る掃除ですね。
カーペットクリーナー、コロコロと言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。
こちらのようなタイプのクリーナーは、実に様々なメーカーから販売されています。
カーペットに使う時は以下の2点に重視したクリーナーを用意しましょう。
ものによって、粘着力には差があります。カーペットの場合、髪の毛はただ落ちているだけではなく繊維に絡んでいますので、粘着力がそこそこあるタイプを選びましょう。
粘着力が強力すぎるタイプですと、髪の毛は取れるかもしれませんがカーペットの毛も一緒に剥がれてしまう可能性が高いので、注意して下さい。
また、剥がしやすさも重要なポイントです。
クリーナーは何度も繰り返し使います。長い髪の毛の場合、クリーナーにぐるりと巻き付いてしまうので、通常のゴミを掃除する時よりもさらにカットしにくくなります。
カットする部分に太い目印の線が付いているタイプは使いやすいです。
テープが真っ白で切れ目がわかりにくいタイプは、繰り返しの掃除にはストレスの一因となってしまいます。
人間の髪の毛は1日に100本程度抜け落ちると言われています。
住んでいる家族の人数が多ければ、それだけ抜ける髪の毛も多く、掃除をしてもカーペットに絡みついてしまうのは、避けられない事でしょう。
髪の毛も落ちて間もない頃であれば、まだカーペットの表面にある状態ですので、上記で紹介した掃除機で吸う方法やゴム手袋や粘着テープで綺麗にする方法で掃除する事も可能です。
ですが髪の毛が落ちたままのカーペットで過ごせば、髪の毛は繊維の奥へ入り込んでしまいます。
何を試しても髪の毛を取り除けないとなると、最終的にカーペットを買い換えるといった事態になってしまいます。
そうならないために、落ちた髪の毛がカーペットに溜まる前に取り除くことが大切になってきます。
お気に入りのカーペットであれば、なおさら良い状態を保ちたいと思うのではないでしょうか。
髪の毛は早いうちに取り除く事を心がけ過ごしましょう。