サッシの掃除は意外と簡単!サッシの掃除を日常に取り入れて

サッシの掃除は意外と簡単!サッシの掃除を日常に取り入れて

サッのシ掃除をしようとする時には、凸凹している部分がありカビも生えやすいし、砂埃や土汚れなど外の汚れもあるのでついつい面倒で後回しにしてしまってはいませんか?

サッシの掃除は、毎日の掃除機がけの時に、ササッと掃除機をかけてしまえばある程度の汚れはキレイになります。

掃除機がけのついでに、サッシにも掃除機をかけてしまいましょう。

そうすると、拭き掃除など、念入りに掃除をする時に簡単に済ますことができるようになります。

見て見ぬふりをすると、とんでもなく汚れる『サッシ』

サッシは季節によって、汚れ方が違います。
毎日掃除機をかけて、サッシの様子を見ていると、汚れ具合を察知することができるので、取り返しのつかない汚れにまで発展することがなくなります。

是非、毎日の掃除に、サッシも加えてみてくださいね。
結果、掃除が楽になりますよ。

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サッシの掃除を特別にしない。毎日掃除機をかける

サッシの汚れを見て見ぬふりをすると、掃除が大変になるだけでなく、カビが発生したりサッシの腐食に繋がってしまいかねません。見て見ぬふりをして放置し、頑固にこびりついてしまったサッシの汚れを掃除するのは大変ですが、サッシが腐食してしまったらもっと大変です。

そもそもサッシの汚れの主な原因は、砂や埃、結露です。長く放置して砂や埃が結露の水分と混ざってしまうと掃除が大変になってしまいますが、砂や埃だけなら簡単に掃除が出来ます。

デコボコしていて掃除しにくいサッシですが、掃除機を使えば簡単に砂や埃を吸い取ることが出来ます。窓を開けて掃除機でサッシの汚れを吸い取るだけです。サッシの掃除に適している専用ヘッドに交換して掃除出来ればベストですが、専用ヘッドが無くても掃除は出来ます。

毎日サッシをピカピカに磨き上げるのは大変でも、掃除機掛けの時にサッシの汚れもついでにササっと吸い取ってしまうくらいなら簡単だし、これで後から自分を楽させられると思ったら少し良いと思いませんか。

サッシの掃除は意外と簡単!サッシを掃除する手順とは

毎日の掃除機掛けの際に掃除機でサッシの汚れも吸い取ることをおすすめしましたが、窓のサッシは半年に一回はちゃんと掃除するのがお勧めです。そこで、ちゃんと掃除をするときの手順を確認しておきましょう。

サッシの掃除に使うアイテムは、小さなほうきや掃除機、歯ブラシなどのブラシ、雑巾、つまようじ等です。

掃除を始める前の準備として、窓は外します。
ちゃんと掃除をするときは窓を外したほうが隅々まで掃除出来ますし、掃除もしやすくなります。外せないタイプの窓の場合は、細かな部分まで掃除出来るように掃除道具に、つまようじなど細かな部分までケア出来るアイテムを用意しましょう。

サッシの掃除手順

  1. 埃や砂を取り除く
    小さなブラシで掃き出すか掃除機で吸い取ります。丁寧に掃除するなら、ブラシで掃いてから掃除機をかけるとゴミを残さず取り除けて良いでしょう。
  2. 汚れを擦り取る
    使い古しの歯ブラシや小さめのブラシなどに水を付けて、サッシの隅々まで擦り洗いをします。軽い汚れなら水道水だけでも汚れが落ちますが、頑固な汚れがこびりついている場合は、中性洗剤を見ずに薄めた洗剤液を付けて擦り洗いをします。それでも取れないような汚れの塊がある場合は、洗剤液に浸した布を割りばしに巻き付けて擦ってみてください。あまり固い物で擦るとサッシを傷つけてしまう恐れがあるので注意してください。
  3. 水拭きするか洗い流す
    水を流せないような場所、環境の場合は、水拭きをして、水が流せる場合は水道水をサッシに流して、汚れや洗剤が残らないようにします。
  4. 乾拭きをする
    最後に乾いた雑巾で水分をしっかり拭き取ります。真夏などは自然乾燥でも構いませんが、水分が残らないようにします。

あなたのサッシは『アルミ』?それとも『樹脂』?素材を知れば掃除は簡単

窓のサッシにはいくつかの種類がありますが、主にアルミサッシと樹脂サッシに分かれます。アルミと樹脂を使った複合サッシもありますが、掃除をするときはサッシの素材にも注意しなければなりません。

アルミサッシはアルミで出来ているので、使用する洗剤に注意が必要です。腐食の原因となるため、アルカリ性や酸性の洗剤の使用は避けて中性洗剤を使用しましょう。樹脂サッシに比べれば強いので、掃除道具はあまり神経質に選ばなくても大丈夫です。ただし、傷つくとアルミサッシのコーティング剤がはがれるので、たわしや金属など固い物でごしごし擦るのは避けてください。

逆に、樹脂サッシはアルカリ性や酸性の洗剤にも強いですが、傷がつきやすいので掃除道具に注意が必要です。樹脂サッシの掃除には柔らかい素材のスポンジなどを使用します。
複合サッシの場合は、それぞれの特性を理解して掃除しましょう。

なお、どちらの素材も有機溶剤には弱いです。掃除に使わなくても、殺虫剤が付着したりしても劣化してしまう恐れがあるので注意してください。

マンゴースポンジを使えば、サッシの掃除を簡単にすることができます

サッシの掃除におすすめな、マンゴースポンジをご存知ですか?マンゴースポンジとは、商品名ではなく、マンゴーカットの切り込みを入れたスポンジのことです。マンゴーカットとは、皮と実は切り離さずに格子状に切れ目をいれていくマンゴーの切り方の一つです。
サッシの掃除には厚みのある食器用スポンジがお勧めですが、食器用スポンジをマンゴーカットするように格子状に切り込みを入れていきます。この時切り込みを入れすぎて切り離してしまわないように注意してください。

この格子状に切り込みをいれたスポンジが凸凹で、掃除がしづらいサッシの掃除に適しています。切れ目を下にして、スポンジをサッシにあてがうように添わせると、サッシのデコボコがスポンジにフィットするので、後はスポンジをスライドさせるだけです。

サッシや複雑で幅の違うレールの凸凹にも楽にフィットします。カットしていないスポンジやブラシを使って掃除する場合は、サッシやレールの溝を一つ一つこすったり拭いたりしなければいけませんが、マンゴースポンジならサッシやレールにあてがうだけで、一度に掃除が可能です。

更に、食器用スポンジなのでサッシを傷つける心配もありませんし、洗剤液を含ませるのにも適しています。

サッシの掃除を簡単にする裏ワザ

掃除が大変な場所ほど見て見ぬふりをして、後からまた掃除が大変ということを繰り返していませんか?大変な思いをして掃除をしたら、その状態をキープしたいですよね。日々のお掃除には最初にご紹介したように、掃除機掛けのついでにサッシも掃除機掛けをしてしまうのがお勧めです。

しかし、徐々に汚れが蓄積されていって、結局掃除も必要になってしまうんだから、毎日の掃除も面倒に感じてしまう人もいるのではないでしょうか。

そんな方にお勧めの裏ワザをご紹介します。

一度は綺麗に掃除しなければいけませんが、この裏ワザを施せば次回の掃除がかなり楽に簡単にすることが可能です。

その裏ワザとは、マスキングテープでサッシやレールを保護することです。サッシの溝をカバーするように綺麗にマスキングテープを貼ってください。次回掃除するときは、埃などのゴミを取って、このマスキングテープをはがすだけです。日々、サッシも掃除機をかけていれば、次回はマスキングテープを取り換えるだけという簡単さです。

もしも、貼り方が甘くて汚れが付着したとしても、マスキングテープがカバーしてくれていたので、掃除の大変さが違います。気になる方はこの裏ワザ、ぜひ試してみてください。

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