片付けが苦手でも大丈夫!収納のコツについて解説します

片付けが苦手でも大丈夫!収納のコツについて解説します

一人暮らしで物が少ないはずなのに、部屋を片付けることが苦手だと言う人は意外に多いのではないでしょうか。

しかし、片付けのコツを理解して収納することによって、その問題は簡単に解決することができるので安心して下さい。

今回は片付けが苦手な人のための片付け方や収納のコツについて説明します。一番ごちゃごちゃになっているクローゼットの中は、着ない洋服を捨ててから収納するようにしましょう。

また、お部屋をきれいにした後は、その状態をキープすることが大切です。1日数分でいいので、片付ける習慣をつけるようにしましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

部屋の換気は何分する?冬の適切な換気時間と正しい換気方法

寒い冬は窓を開けたくないと考えがちですが、冬でも窓を開けて部屋の換気を行うことが大切です。ですが、一...

照明の掃除。簡単に掃除する方法から念入りに掃除する方法まで

照明器具や電球、蛍光灯などを掃除する方法をご紹介します。 照明器具は、高いところにありますから...

電子レンジの掃除にレモンを使うとピカピカになります

電子レンジは料理には欠かせないものですが、掃除はおろそかになってしまうことも多いのではないでしょうか...

大掃除を簡単に終わらせる時短テクニック!段取りも重要です

年末になると気になるのが大掃除。 大掃除こそ簡単に終わらせることができれば嬉しいですよね。 ...

壁の掃除に重曹を使いたい!デイリーから大掃除まで。重曹大研究

壁の掃除も重曹におまかせ! 一般的な壁紙クロスなら、重曹スプレーで汚れを落とすことができます。...

庭の落ち葉を効率よく掃除する方法や掃除のポイントをご紹介

庭掃除で意外と厄介なのが落ち葉。竹箒を使った掃除方法がメジャーですが、地面が砂利だったり柔らかい土の...

鏡の掃除には重曹!その効果と掃除方法について説明します

毎日の掃除に重曹を使っている人もたくさんいますが、実は鏡の掃除にも重曹が役に立ちます。中でも手垢など...

面倒な窓掃除!外側の窓を上手に掃除する方法やおすすめアイテム

掃除の中でも特に億劫と感じる窓の掃除。 特に外側の窓ガラスを掃除する時には、重い腰を上げて取り...

お風呂の大掃除はエプロンまでしっかりと!そのやり方を解説

年末の大掃除の時は、お風呂も徹底的にきれいにしようと考える人も多いのではないでしょうか。 しか...

部屋の壁紙にカビが生えた時の掃除方法とカビの除菌・予防方法

部屋の壁紙にカビが生えてしいまったら、健康面や衛生面が気になってしまうものです。 綺麗に掃除をして...

スッポンをトイレに収納するには?ケース付きスッポンはおすすめ

トイレが詰まった時に役立つラバーカップ、いわゆるスッポンですが、使った後の収納場所に困りませんか? ...

風呂の水垢を綺麗に掃除!お風呂をピカピカにする掃除方法を解説

風呂の中の代表的な汚れが「水垢」です。綺麗に掃除をして、お風呂場を衛生的に保ちたいと考えている人もた...

【シンク掃除のコツ】ピカピカにするための掃除方法を解説

使い始めの時はピカピカだったステンレスのシンク。時間が経つと水垢などの汚れによってどうしてもくすんで...

部屋の換気扇はつけっぱなしに!電気代度外視のメリットとは

部屋の換気扇ってつけっぱなしにする方がいいってホント!? 室内の空気は循環させるほうが、建物に...

【レンジ掃除のコツ】頑固な焦げを簡単に落とす方法をご紹介

レンジは主婦にとっては欠かせないものの一つですが、しっかりと掃除する時間がない人の方が多いのではない...

スポンサーリンク

片付けが苦手な人のための収納のコツについて

部屋が片付かない理由の多くは、

  1. 収納スペースがない
  2. 収納スペース以上に物がある

ということが原因です。

特に一人暮らしでワンルームなどの場合は収納スペースが限られているので、ついつい物が溢れがちです。

加えて持ち物が多く、収納スペースに収まり切らないのでは片付かないのも仕方ありません。つまり、片付けが苦手な人がまずすべきことは「収納スペースの確保」と「物を減らすこと」です。

捨てられるものは捨て、リサイクルショップやフリーマーケットアプリなどで売ってしまいましょう。

収納スペースが足りない場合は、壁面収納や吊下げ収納などを活用して収納する場所を作り、それぞれの物しまう場所をきちんと決めてしまうのです。

使ったあとは確実に定位置に戻すようにするだけでも、片付かない悩みはずいぶん軽減されるはずです。

クローゼットの中の洋服は減らしてから収納しましょう

女性の多くが「片付かない」として挙げるのが洋服やファッション小物などでしょう。

服が片付かないとい悩みを解消するには、「捨てる・手放す」ができなければはじまりません。

  • 痩せたら着る
  • 高かったからもう一度は着たい

そんな「いつか着る・いつか使う」ときが本当に訪れるのは何年に1度あるかどうか。

実際に「いつか着る」と思った服を着ることになった経験を思い出せますか?

2年着ていない服はもう着ない、と割り切ってどんどん捨ててみましょう。本当に着る服、使う小物だけになればその管理がどれだけラクであるか実感できるはずです。

次に、着る服・使うものを吟味したら収納方法です。

片付けが苦手な人は服を畳んだ状態で収納することは難度が高いものです。基本的に吊るせるものは吊るして収納しましょう。

洗濯のあと乾いたらそのままハンガーにかけたまま収納ができれば、部屋中に洗濯後の服が散乱することを避けられますよね。

片付けが苦手な人は、自分の部屋の写真を撮りましょう

「部屋が散らかっているのはわかっていても片付けができない。」
「散らかっているとはいえ、このくらいならいいか。」

もし、そんなふうに思っているなら自分の部屋を写真に撮ってみましょう。おそらく「こんなにひどいの?」と驚くのではないでしょうか。

普段自分の目で見るよりも撮影した画像は客観的な視点で見ることができるため、その散らかりようが理解しやすくなります。

ただ、誤解しないでくださいね。写真を撮るのは自分の部屋の汚さを客観視させて、落ち込ませるためではありません。

客観的に見られるということは、冷静に何をどこに片付けたらいいかを考えられることに繋がります。

実際に生活していると見ていても「見ないふり」でスルーしてしまういろいろなことが見えてくるはず。

さあ、傍らにあるスマートフォンで今いる室内を写してみて下さい。

片付けが苦手なら、床の上に物を置かずに収納しましょう

いきなり片付けをしろと言われても、なかなかできなくて実は自分自身も辛いと感じていませんか?

まずはできることから少しずつ初めていきましょう。

あることに気をつけるだけでも、部屋が散らかるのを防ぐことになるでしょう。

それは「床に物を置かない」ということ。

たまたま置き場所がなくて部屋の隅に置いたもの。次に同じように行き場のないものを次々とそこに積み上げてしまったという経験はないでしょうか。

見た目にも明らかに片付いてないのがわかりますし、ホコリが溜まりやすい床に物を置くのは衛生的にも問題あり。

つまり、床に物を置くと「片付かない状態」の呼び水になりかねないのです。

帰宅したら上着は決まった場所にハンガー掛け。カバンも定位置のフックなどがあるといいですね。その他にも、いつも使う物には定位置を決めて安易に床にポイ置きしないこと。

これ、意外と重要なことなんです。

片付け後のきれいな部屋をキープするための3つのポイント

さて、一念発起して部屋を片付けたとしましょう。

その状態をどうやってキープするかは大きな問題ですね。

そもそも片付けるのが苦手なら「散らかさないこと」「汚さないこと」が一番の対策です。

何時間も、何日も掛けて片付けるのが嫌だという人ほど日々のちょっとした片付けが大切になります。

1日1回2~3分でも片付ける

よく使うテーブルの上やキッチンのシンク周り。あるいはドレッサー。1日必ずそういったどこかを2~3分だけでも片付ける習慣をつけましょう。

できれば時間も決めて「この時間になったら掃除をする」というルーティンを決めてしまうのです。考えなくても体が動くようになるのが理想です。

立ったら何かと片付ける

ソファやベッドでゴロゴロ…。片付けなんかするわけない…。たとえそんな状態でも、飲み物を取りに行くときやトイレくらいは立ち上がるはず。

とにかく立ったらなにかゴミひとつでも拾ってゴミ箱へ。開きっぱなしの新聞や雑誌を閉じてマガジンラックへ。

小さなことの積み重ねです。

いつも片付いていないのは何?

気がつけばついつい放置してある物はありませんか。
脱ぎ捨てた服やしまい場所に困る食器。掃除機などもついつい出したまま放置されがち。

使いにくい・しまいにくい…を3回感じたら、収納場所を替えるかいっそそのものを買い換えることも選択肢。

片付けが苦手だと感じる人は、使ったものを使った場所にしまうというシンプルな習慣づけが不足しているのかもしれません。

ごちゃごちゃになった部屋を見ても焦らずに、一つ一つコツコツと片付ければなんとかなるし、ちょっとした工夫できれいな部屋をキープできるはず。

今回ご紹介した方法をためしてスッキリした環境で快適に過ごしましょう。

日常の掃除のコツカテゴリの最新記事