庭付きの一戸建てやマンションは、みんなの憧れの対象ですが、それに伴って、草むしりも必要になってきます。
狭い面積の庭だからといって、きちんと準備をしないと、思わぬ事態に陥ることもあります。そうならないように、しっかり道具を揃えてトラブルやストレスのない草むしりをしましょう。
また、草むしりをするのにおすすめなタイミングがあることをご存知でしょうか?
草むしりに役立つ道具以外にも、草むしりに関する事柄についてもご紹介させていただきます。
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庭の草むしりをする時に、これだけは準備しておきたい道具
庭の草むしりをしようと思ったときに、しっかりと準備をせずに草むしりを始めてしまっては後悔するかもしれません。
しっかりと草むしりをするための道具などを準備してから草むしりをすることによって、滞りなく気持ちよく草むしりを終えることが出来ます。
まずは、最低限どのような道具があれば草むしりをすることが出来るのかについてお伝えしていきます。
草むしりで最低限必要となる道具は、ゴミ袋と手袋
このゴミ袋と手袋は、草むしりをしようと思ったときには必ず揃えておきましょう。
- ゴミ袋
草むしりを行うと抜いた草を捨てる必要があるからです。草むしりを行う庭の大きさにもよりますが、ゴミ袋は数枚用意しておいたほうがいいでしょう。
意外と抜いた草というのはかさばるものです。 - 手袋
草むしりで手を汚すことなく傷つけることなく行うことが出来るようになります。草むしりをするときに用意する手袋は、土をいじる専用の手袋であれば尚良いでしょう。
手袋であったとしても、薄手のビニール手袋などであればすぐに破けてしまうのでおすすめできません。 - 服装
また、草むしりは地味な動きのように見えて意外と身体を使って行うものです。そのため汗をぬぐうことが出来るように、タオルを準備しておくと良いでしょう。
そして草むしりは日中に行うことが多いので、日差しを避けるためにも帽子も準備しておきましょう。
庭の草むしりをする時にこんな道具があればさらにはかどります
ゴミ袋と手袋、タオルと帽子があれば最低限草むしりをすることが出来ます。
しかし、手で草を抜いて草むしりをするよりも、もっと効率よく草むしりを行いたいというときには道具を使うことによってかなえることが出来ます。
効率よく草むしりを行いときに、あると便利な道具についてお伝えしていきます。
草むしりをするときに使える道具はいくつかありますが、中でもおすすめなのは「ねじり鎌」
ねじり鎌がひとつあれば、いろいろな雑草を取ってしまうことが出来るからです。
例えば、小さな雑草がたくさん生えているような場所であれば、ねじり鎌をそのまま地面に当てて手前に引くようにして使うだけで簡単に取ることが出来ます。
小さい雑草をひとつひとつ手で摘み取っていくのは時間がかかり過ぎます。ねじり鎌を使って一気に小さい雑草を取ってしまいましょう。
その他にもタイルとタイルの間に生えてきた雑草に対しても、ねじり鎌を使って簡単に雑草を取ることが出来ます。
ねじり鎌の端は尖った状態になっているので、ねじり鎌の端の部分を使ってタイルとあちるの間に生えてきた雑草を掻き出すようにして取っていくのです。
細い場所に生えた雑草は、手では取れないという場所もあります。このようにねじり鎌ひとつあれば、いろいろな雑草を取ることが出来るのでおすすめです。
庭で草むしりをするなら、道具以外にも気をつけるポイントがあります
庭の草むしりを行うのであれば、準備する道具以外にも気をつけるポイントがあります。
草むしりを行うタイミング
このタイミングを間違えてしまうと、草むしりで大変な思いをしてしまうことになります。
せっかくであれば、楽に簡単に草むしりを終えたいと思う人がほとんどです。
そのため草むしりのタイミングをしっかりと覚えておきましょう。
まだ雑草が小さい生え始めの時期に行うというのが、草むしりを行うベストなタイミングです。
雑草は大きくなってしまうと地面にどんどん根を張ってしまい、葉も大きくなってしまうので雑草ひとつを取るのが大変になってしまうのです。
まだ雑草が小さい生え始めの時期であれば、ねじり鎌などを使って簡単に取ってしまうことが出来るのでおすすめです。
また、その他にも雨が降った次の日に行うというのも大切です。
雨が降った次の日であれば、雨で土に水分が含まれた状態となり、雑草がとりやすい状態になっているからです。
晴れの日が続いて土が乾いた状態のときに草むしりを行いたい時には、一度水をまいて土に水分を与えてから草むしりを行うようにしましょう。
草むしりは意外な危険が…!?こんなものも準備しておきましょう
草むしりをしていると、意外な危険にさらされることがあります。
そのためしっかりと対策をしてから草むしりをするようにすると良いでしょう。
草むしり時の、虫刺され対策
草むしりをしていると、いつの間にか虫に刺されてしまっていたという人は多くいます。
そのため、草むしりをする前に虫除けスプレーをつけておくなどして、虫除け対策をしておきましょう。
日焼け対策も必要。
太陽の陽が出ているときにはもちろん、曇りの日でも日焼けをしてしまうことはあります。
草むしりを長時間外で行うときには、日焼け止めを塗ったり帽子をしっかりと被るようにしておきましょう。
草むしりをさらに楽にしたいなら、こんなものを使ってみましょう
草むしりをもっと楽に済ませたいという場合には「除草剤」を使うという方法もあります。
除草剤は、雑草を生やしたく無い場所にまくだけで既に生えてしまった雑草を枯らすことができます。
草をむしるという行動をしなくて良くて、液剤を庭にまくだけなので非常に簡単に雑草を庭から無くすことが出来ます。
庭に雑草が生えてこないように予め対策として、雑草を生やしたく無い部分に砂利などを敷き詰める方法があります。
砂利をホームセンターなどで購入しなければいけませんが、購入をして敷いてしまえば毎年の草むしりをしなくても良くなるので楽になります。