【掃除手袋】のおすすめ。手荒れ防止だけじゃない手袋の使い方

【掃除手袋】のおすすめ。手荒れ防止だけじゃない手袋の使い方

掃除をする時に、ゴム手袋を使いますか?
最近の洗剤は洗浄力が高く、手の皮脂もすっかりキレイに落としてくれるので、ゴム手袋を着用してお掃除することをおすすめします。

今回は、使い捨てのゴム手袋から、オシャレなゴム手袋。
さらに、手荒れを防ぐ手段としてではなく、ゴミを集めたり、ホコリを取るためのゴム手袋の使い方などをご紹介いたします。

また、ゴム手を履いている時に、手のケアもできちゃいますよ。

それでは、お掃除をする時に使ういろいろな『手袋』についてご紹介いたします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

玄関掃除に使用する洗剤と運気を上げる掃除の方法をご紹介します

気の入り口とも言われている玄関。しかし、普段は掃き掃除くらいしかしないという人の方が多いのではないで...

流し台の掃除方法!サビを綺麗に掃除してピカピカのキッチンに

流し台にできてしまったサビ汚れ。綺麗に掃除をして、ピカピカのシンクを取り戻したいと思っている人もいる...

車内の掃除のやり方と手順を徹底解説!女性でも簡単にできます

車内が汚いと、ドライブしていても気になってしまう人も多いのではないでしょうか。 そんな時は、夫...

リビングに掃除機の置き場所を作りたい!生活感が出ない収納方法

掃除機を使う頻度が高いリビングですが、掃除機の置き場所に困ったことありませんか? そのままむき出し...

下水の臭いが上がってくるときは業者に頼むべき?対処方法を紹介

洗濯機を置いている脱衣所から下水の臭いがしてくるときは業者に頼んだほうがいいのでしょうか? 臭...

部屋の換気は何分する?冬の適切な換気時間と正しい換気方法

寒い冬は窓を開けたくないと考えがちですが、冬でも窓を開けて部屋の換気を行うことが大切です。ですが、一...

スッポンがない!トイレ詰まり時に役立つ代用となるものをご紹介

スッポンを常備しているご家庭はおそらく少ないのでは? トイレはいつなんの拍子で詰まるかはわから...

洋服の収納術!タンスに収納する時のコツを知って収納上手に

「たくさんある洋服をうまくタンスに収納したい!」こんなお悩みを抱えている人もいますよね。 収納術が...

ワックスを床に簡単に塗る方法は?手軽に塗れるタイプをチェック

床の汚れが目立ち、そろそろワックスを…とは思っていても、簡単な作業ではないし、かといって業者に頼むの...

トイレタンクの掃除を業者に依頼する場合の費用の相場とメリット

トイレタンクの中も掃除した方がいいとはわかっていても、自分で掃除するのは自信がないという人も多いでし...

クローゼットの収納ケースを選ぶときには『奥行』を意識して

クローゼットを有効活用するには目的に合った収納ケースを使わなければなりません。 特に、気をつけ...

便器の掃除に必要な洗剤はこれだけ!頑固な汚れも落とせます

便器に黄ばみや黒ずみがついたまま放置してしまうと、掃除してもなかなか落とせずイライラしてしまう人も多...

リモコン掃除にボンドを使用する方法と注意点について解説

家族みんなが触るリモコンは、気が付かないうちに手垢などの汚れがついてしまっています。そのため、リモコ...

居間を掃除する方法。散らからず掃除しやすい空間を作る仕組み

居間の掃除ってやってもやっても、散らかるし、汚れるんですよね。 だから、声を大にして言います。...

【ホワイトボード掃除方法】しつこい汚れを取るコツをご紹介

ホワイトボードを使い続けていると、文字がきれいに消えなくなってまた新しく買い替えるという人も多いので...

スポンサーリンク

掃除には手袋を。自分に合ったゴム手袋の選び方

一般的に掃除に使用するゴム手袋。実はゴム手袋だと思っていても、素材が違っていたりするのを知っていますか?また使い捨て手袋には、それぞれ素材によってメリットやデメリットが存在します。

またゴム手袋は肌に合わないと思っている方も、自分に合った素材の手袋を選ぶことによって、使用ができるかもしれません。そこで簡単に種類やメリット、デメリットについてご紹介をしていきます。購入時の参考にしてみてくださいね。

主な使い捨て手袋

  • 天然ゴム
    よく耳にするラテックスゴム手袋も天然ゴムです。ピッタリとフィットして、高温や低温にも強いメリットがあります。使い捨て手袋としては少々価格が高いのがデメリットです。
  • ポリエチレン
    価格がやすくニオイが少ない、溶剤には強いが酸には弱い特性を持っている。食品を扱う場合によく使われる素材です。
  • 塩化ビニール
    油に強い、手袋のニオイが少ないなどのメリットがあります。熱には弱く伸び縮みがしにくいという点があります。
  • ニトリル(合成ゴム)
    油や薬品に強く耐久性に優れています。価格は高めという点がデメリットとしてあげられます。
  • 粉あり、粉なし
    使い捨て手袋の内側には白い粉がついているものが販売されています。
    この粉はコーンスターチが主ですが、アレルギーを持つ人もいることから、使い捨てにはパウダーフリーというように粉がついているか、どうかが記載されています。

使い捨ては自分に合うかどうか、材質によってアレルギーを持っている方は特に確認をして使用してください。

また用途によって選ぶことによって、特性が生かされます。調理で使用される場合などは食品衛生法に適しているかどうかも、選ぶ基準としてください。

掃除をするならゴム手袋?ビニール手袋?おすすめは

使い捨て手袋は用途に合わせて使用すると、その特性を活かすことができます。

掃除に使用するならば、洗剤や漂白剤などに強い特性を持つビニール手袋がゴム手袋よりもおすすめです。

伸び縮みがしにくいという点がありますので、使い勝手を考えると手に合ったサイズのものを選ぶと良いでしょう。

また使い捨て手袋には長い物や、短い丈のものが販売されています。コチラも用途によって選ぶことが可能です。しかし普段の掃除であれば丈が長すぎると掃除がしにくかったり、脱着に手間どってしまうこともあるので、購入する際には用途に合っているか注意をして選びましょう。

雑巾がけなどに使用する程度奈良バケツの水が、手袋の中に入ってこない長さがあれば充分!

丈は普通、素材はビニール手袋が私のおすすめです。

掃除をするのにおすすめの手袋。厚みや使用方法の工夫について

使い捨て手袋には素材、サイズ、パウダーフリーかどうかの他にも、手袋の厚みがパッケージに記載されています。

実は掃除に使い捨て手袋を使用する場合、手袋の厚みも意外と重要なのです。

例えばお風呂掃除、水が冷たいときには手袋の厚みがあると、手に伝わりにくく掃除がしやすくなります。

逆に厚みがあると困ってしまうのは、細かな場所の掃除や食器洗いをするときです。手に感触が伝わりにくくなってるので、細かなものを掴んだりする感覚がいつもと違ってしまい戸惑います。

このような場合には、薄い使い捨て手袋の使用をおすすめします。

また上記したように使い勝手は厚みだけでなく、フィット感にも関係してきます。自分の手になるべくフィットするサイズの物を選ぶことによって、細かな場所の掃除はよりしやすくなります。しかし浴槽の掃除などはあまりフィット感にこだわる必要がなく、少し隙間が合ったほうが空気の層ができ、冷たさを感じにくくなるでしょう。

またどうしても冷たさが気になる場合は、裏毛つき、ボア付き手袋も炊事用で販売されています。用途にあったもの、使用しやすいものをその都度選んで使用してください。

オシャレ手袋で掃除するテンションをあげよう!おすすめはカラフルな手袋

ゴム手袋というと定番のピンク、グリーン、青、クリーム色など単色で無地な物が多く、地味な感じがしてしまいます。

しかし探してみると、カラフルな手袋が販売されていて、これなら掃除をするテンションもあがること間違いありません。

ゴム手袋というとホームセンターやスーパー、ドラッグストアが定番の販売店ですが、おしゃれゴム手袋は雑貨屋さんやネットで目にすることができます。

カラフルなだけでなく、花柄だったりフルーツ柄だったりと、気持ちが明るくなるような模様がついている可愛らしいものも販売されていて、目を引きます。ぜひサイズや素材だけでなく、柄も自分好みのものを探してみてください。

少し一般的なものより価格は高くなってしまいますが、掃除のテンションをあげたい!どんな時も可愛いものを身につけたい!という方にはおすすめです。

掃除にゴム手袋。その上に手袋型のお掃除クロスを装着

お掃除クロス、お掃除手袋ってゴム手袋とは違うの?疑問に思ったことありませんか。

どちらもお掃除に役立つ手袋ですが、お掃除クロスはゴム手袋ではありません。雑巾の代わりとなる手に装着しながら掃除ができるという便利グッズです。

家具に付着しているほこりなら、お掃除クロスを手にはめて気になる部分をサッと撫でるだけでOK!細かな場所も指でなぞりながらキレイにしていきます。

水拭きをしたいような場所なら、ゴム手袋やビニール手袋の上に水で濡らしたお掃除クロスを装着すれば、汚れた部分が直接手に触れることもありません。

さらにお風呂掃除だって出来てしまう優れもの!

パソコンやコードなど掃除をしにくい場所から、水場まであらゆるところをお掃除クロス一枚でキレイにすることが可能です。

雑巾だと掃除がしにくいなぁと感じたら、ゴム手袋と一緒に掃除に役立ててみてください。

カーペットの掃除にゴム手袋

ゴム手袋は水場の掃除に役立つだけでなく、カーペットの掃除にも使用できます。

しかも使用方法はとっても簡単!ゴム手袋を手に装着してカーペットを撫でるだけでOK。

掃除機では取り切れなかった細かなほこりや、カーペットの毛に入り込んだり、絡まってしまった糸くずや髪の毛だって、ゴム手袋を使用すれば簡単にキレイにすることが可能です。

ゴム手袋でカーペットのゴミをなぜ取り除くことができるのか?その理由は摩擦です。ゴム手袋で擦ることによって摩擦が生まれ、ほこりや髪の毛を絡め取ることができるのです。

そのため、摩擦に弱い絨毯やカーペットには注意が必要です。毛を傷めてしまう危険性が出てきてしまうため、ゴム手袋でカーペットの掃除をしたい場合には、まずは目立たないところで試してみてから使用をしてください。

また高級な絨毯なども、毛を傷めてしまってからでは元に戻すことが出来ませんので、十分に注意をして行ってください。

日常の掃除のコツカテゴリの最新記事