サーキュレーター掃除で分解できない時の掃除方法とそのポイント

サーキュレーター掃除で分解できない時の掃除方法とそのポイント

サーキュレーターを分解して掃除をしようと思ってもなかなか分解できないし、どこまで分解していいのかわからない。そんな悩みありませんか?

分解しようかどうしようかで悩むサーキュレーターの掃除ですが、同じ悩みを持っている方はたくさんいるようです。

サーキュレーター掃除で分解できない時の掃除方法、そのポイントについてご説明します。

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サーキュレーターは完全には分解できないが、一部分解して掃除することはできる

エアコンや除湿機を効率よく使うために、サーキュレーターを使う家庭も多いと思います。
サーキュレーターの掃除は、サッと行う程度で徹底的に掃除するとはあまりないという方も多いのではないでしょうか?
中には完全に掃除を忘れていたという人もいるかも知れません。

サーキュレーターは回っていることが多いので、普段はあまり気にならないかもしれませんが、止めてからよく見てみると意外と汚れていますよね。
気づいてしまったら、綺麗にしたくなるものです。

しかし、サーキュレーターは台風の目のような形や放射状に広がる形のカバーに覆われている事が多く、そのままでは掃除の出来ない部分も多いですよね。

隅々までスッキリと掃除したいなら、サーキュレーターを分解してみましょう。
完全に分解は出来ませんが、手順に沿ってある程度なら分解することができますよ。

気になっている箇所も、分解すれば綺麗に掃除できるかもしれません。

サーキュレーターは扇風機と違って分解できないタイプもあるため、こまめな掃除が大切

サーキュレーターは機種によってどこまで分解できるかは異なり、前面のカバーしか外せないということもよくあります。

サーキュレーターは空気を送るものですから、衛生面的にも綺麗な状態で使いたい家電ですよね。
そのためには、こまめな掃除が大切になるのです。

普段から気になる時に掃除していれば、実はそれほど大々的な掃除を行う必要はなくなります。

普段の掃除もさほど面倒なことはありません。

ハンディータイプのモップとアルコールスプレーと雑巾を用意しましょう。
前面のカバーを外して、モップで埃を取り、アルコールスプレーを吹きかけて雑巾で拭きましょう。

時間が無いなら埃を取るだけでも良いと思います。

サーキュレーターを綺麗に使うためには、気づいた時にこまめに掃除する事が大切です。

サーキュレーターの掃除の際にカバーが外れず、分解できない時の対処法

サーキュレーターの中には、カバーも外せないタイプのものがあります。
そういうタイプのサーキュレーターこそ、こまめな掃除が重要になりますね。

カバーが外せない時に活躍してくれるのが、ペーパーモップです。
薄いのでカバーが外せない場合でも掃除しやすいですよ。
ドライタイプで埃をとったら、ウェットタイプで拭いておきましょう。

重曹水を含ませたペーパーで拭くのもおすすめです。
重曹水は汚れが落ちやすいだけでなく、雑菌の繁殖を抑える働きもありますから、サーキュレーターの掃除に向いています。

手の届かない場所の埃などは、掃除機で吸い取りましょう。
羽までは掃除できませんが、こまめに行っていればこれだけでも十分に綺麗を維持できるはずです。

サーキュレーターの場合、埃は背面から侵入するので背面だけでもこまめに掃除するようにしましょう。

分解できた場合のサーキュレーターの掃除方法

分解出来るタイプのサーキュレーターをしっかり掃除する方法をご紹介しましょう。

  1. 取扱説明書に従って、カバーや羽根を取り外します。
    大抵のサーキュレーターは、カバーの背面のネジをドライバーで外してカバーを外せるはずです。
  2. カバーと羽根に埃が溜まっているなら、掃除機やモップで取り除きます。
  3. 取り外したカバーと羽根は台所用洗剤などを使って水で丸洗いします。
  4. 本体は掃除機でホコリを吸い取ります。
  5. 本体の細かい部分は歯ブラシなどを使って埃を掻き出します。
  6. 本体全体を水拭きします。
  7. 洗ったカバーと羽根の水分をしっかりと拭き取り、本体に取り付けます。

サーキュレーターの掃除の手間をできるだけ省きたいなら、背面にカバーを付けるのがおすすめです。
種類は多くありませんが市販されています。
サイズが合わないなら扇風機用のものを使って作るのもおすすめです。

背面にカバーをつけると、内部への埃侵入を防ぐことが出来るので、掃除はグッと楽になりますよ。

サーキュレーターの掃除をしないと、溜まったホコリが空気中に浮遊するので注意が必要

サーキュレーターは掃除せずに使い続けると、びっくりするほど埃が溜まります。
サーキュレーターを汚れたまま使用するのは、見た目も悪いですし、健康面的にもおすすめできません。

サーキュレーターについている汚れは、埃やダニ、ダニのフンやカビの胞子などです。
これらはハウスダストアレルギーを引き起こす原因となるものですから、汚れたままのサーキュレーターを使うのはやめましょう。

サーキュレーターだけでなく扇風機にも同じ様な汚れがたまりますから、アレルギー症状が出ているなら、疑って見るのも良いかもしれません。

サーキュレーターは空気を送るものですから、清潔な状態で使いたいですね。
分解できる場合には汚れを貯めてしまっても、比較的隅々まで綺麗に掃除できますが、分解できないとどうしても手の届かない場所が出てきます。

こまめな掃除を習慣にして、綺麗な状態でサーキュレーターを使うようにしてくださいね!

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