「なんだか部屋がカビ臭い」そんな悩みありませんか?
フワッと香る独特なカビの臭いを一刻も早く除去したいものですが、臭いを除去するためには、臭いの元となっている箇所を特定することが大切です。
では、部屋がカビ臭いのは何が原因なのでしょうか。臭い除去に効果的なアイテム、除去方法とは?
カビ臭い部屋にいると体調を崩してしまいます。
臭いの原因を特定し、早めに対処しましょう。
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
「なんだか部屋がカビ臭い」そんな悩みありませんか?
フワッと香る独特なカビの臭いを一刻も早く除去したいものですが、臭いを除去するためには、臭いの元となっている箇所を特定することが大切です。
では、部屋がカビ臭いのは何が原因なのでしょうか。臭い除去に効果的なアイテム、除去方法とは?
カビ臭い部屋にいると体調を崩してしまいます。
臭いの原因を特定し、早めに対処しましょう。
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部屋のカビ臭さに気がついたら、それはきっとカビ以外のなにものでもないでしょう。
その臭いであまり体調が良くないとなれば、それはカビの影響であることも間違いないでしょう。
カビは人間の体にとても悪影響を及ぼしかねないものなのです。
部屋がカビ臭いと思ったら、除去する前にまずカビ臭の発生源を特定しましょう。
そうすることで今後気をつけることができます。
湿気が溜まりやすく風通しの悪い場所は、特にカビが生えやすい場所となります。
このような場所を重点的に調べていくと、カビの場所を特定することが簡単です。
カビの発生元を特定できないままカビ臭を除去しても、それにこしたことはありませんが今後も同じようなカビ臭を繰り返してしまう可能性が高まります。
それを防ぐためにはカビの場所を特定し、その部分は特に小まめに掃除をすることが大切です。
カビにとても効果のある洗剤といえば塩素系漂白剤です。
しかし、この洗剤の成分はとても強く使える場所や物に制限があります。
部屋のカビの臭いということですが、部屋の中でカビが生えやすいと考えられる場所にはこの塩素系漂白剤の使用は避けた方が良いところが多いです。
それではどんな洗剤を使用してカビ臭いを除去したら良いのか、疑問に持たれる方がいるでしょう。
部屋のカビ臭いの除去に適した洗剤と言えば、「重曹」と「消毒用エタノール」です。
重曹は粉末のまま、重曹水にして、クレンザーにしてなどカビの度合いや場所によって使用方法を変えることができるとても便利なものです。
カビは除去したけれどカビ臭さが残っている場合には、重曹の粉末をそのまま入れた布をカビの発生元の近くに置いておくと、消臭効果があります。
重曹の使用方法や用途に合わせての作り方は、別サイトでチェックしてみてください。
また重曹に加えて消毒用エタノールを最後に仕上げると、カビ臭や再度カビを生えさせないための方法としてとても効果があります。
重曹も消毒用エタノールも家の中の多くの掃除場面で使用することができるとても便利なものですので、この際に常備しておくと良いですよ。
押し入れは布団や物をしまうところです。
しまってある布団や物をよく出し入れする場合もあるでしょうが、そうではないこともありますよね。
しまってある期間が長い場合は特に風通しもなく、日も当たらない場所でもありますので湿気の逃げ道がないためカビが生えやすくなります。
部屋のカビ臭いは窓からであることは、よくある話です。
特に窓のゴムのパッキン部分やサッシは結露により、湿気が溜まりカビが生えやすい場所です。
窓枠に使用されている素材にもよりますが、塩素系漂白剤が使用できる素材でしたらサッシやゴムパッキン部分に塩素系漂白剤スプレーを吹き掛け、さらにキッチンペーパーやラップなどで蓋をし時間を置くとカビはとれやすくなります。
しかし、水でじゃぶじゃぶ注ぐことが難しい場所ですので、拭き取りの回数が多くなります。
それが気になるようでしたら重曹を使って除去しても良いでしょう。
部屋のカビ臭いのが、なかなか特定できない場合もあります。
そんなカビ臭はどこからやってくるのでしょう。
畳の裏などなかなか見ることはありませんし、ずらすのが容易ではない大きい家具の裏など、壁や天井の高い部分、もしくは壁紙の裏だったり、そしてカビは目に見えているものだけではありません。
目に見えないカビの菌によるカビ臭だって可能性があります。
空気清浄機や除湿機、加湿器、エアコンなどの家電製品はとても便利です。
定期的な掃除を怠っていると家電製品から部屋のカビ臭いは、それらが原因であることが十分に考えられるのです。
いずれもカビが生えやすい家電製品となりますので、説明書の洗浄方法をよく読んでから掃除を行ってください。
タンス、クローゼット、押入れ、収納庫など収納場所はたくさんあります。
物を詰め込みすぎると風通しも良くなく、湿気が溜まりやすくなります。
定期的な収納場所の掃除をする時は、物の整理も行い物を詰め込みすぎないことが大切です。
また、扉を開けて換気を行い溜まった湿気の逃げ道を作りましょう。
窓を開けて空気の入れ替えをしないと、家の中に湿気が溜まりカビが生えやすくなります。雨の日とまで空気の入れ替えをしなければならないということはありませんが、冬場のの寒い時期でも、夏場のエアコンを室内でかけている時期でも、空気の入れ替えはとても大切です。
空気の入れからはカビの対策にも繋がりますし、新しい空気を家に取り込むことで穏やかにリラックスすることができます。