ゴミ箱の袋止めを手作りできるって知っていますか?
大きなゴミ箱の場合は袋止めがついているものですが、リビングに置くような小さなゴミ箱には袋止めがついていない場合がほとんど。
ゴミ箱に袋を被せると生活感丸出しになるため、袋止めがあったら…と感じることもあるのではないでしょうか。
そこで、材料費もほとんどかからず、誰でも簡単に手作りできる、袋止めの作り方についてご紹介します。
ぜひお試しを!
掃除のコツ先生 掃除のコツを覚えてキレイな生活
ゴミ箱の袋止めを手作りできるって知っていますか?
大きなゴミ箱の場合は袋止めがついているものですが、リビングに置くような小さなゴミ箱には袋止めがついていない場合がほとんど。
ゴミ箱に袋を被せると生活感丸出しになるため、袋止めがあったら…と感じることもあるのではないでしょうか。
そこで、材料費もほとんどかからず、誰でも簡単に手作りできる、袋止めの作り方についてご紹介します。
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ゴミ箱は、部屋や場所ごとにいくつか置いてゴミ入れとして使っている人も多いのではないでしょうか。
すぐに出るゴミは、近くにゴミ箱があれば簡単に捨てることができて便利ですよね。
部屋に置くゴミ箱は、邪魔にならない程度の小さめサイズが多いですが、ゴミを受けるために袋を中に入れる時、ゴミ箱から袋がはみ出して見えてしまうことがあります。
インテリアの邪魔にならないゴミ箱ですが、レジ袋が飛び出していると、生活感が一気に出てしまいせっかくの見た目が台無しです。
このはみ出た袋を見えなくするために、わざわざ今あるゴミ箱を買い替えるのはもったいないですよね。
そんな時は、ワイヤーを使って「袋止め」を作るのがおすすめです。
100均やホームセンターに置いている細い針金や、弾力があって折り曲げられる棒を準備します。
このワイヤーをゴミ箱の形に合わせて留めるだけで袋止めの完成!
丸いゴミ箱なら、ただゴミ箱の円に合わせて留めるだけなので、あっという間にできます。
この袋止めに袋を被せたら、ゴミ箱に入れます。
はみ出ていた袋のフチも、しっかりゴミ箱内に収まって見た目もスッキリしますよ!
ワイヤーを用意できない場合、自宅にあるもので袋止めを手作りすることもできます。
準備する物は、「クリアファイル」です。
クリアファイルと言えば、書類を整理するのに便利なアイテムですよね。
クリアファイルは、紙と違いプラスチックで出来ているので、丈夫で水に強いということも袋止めとして使うメリットです。
用意したA4サイズのクリアファイルは、留めている部分を切り開き、一枚の状態にします。
使いたいゴミ箱の高さより、少し短くカットし、ゴミ箱の面積に合わせてぐるっと丸め、テープで先端を留めます。
この時、ゴミ箱と袋止めの間に少し隙間が出来るように、クリアファイルの袋止めはごみ箱よりやや小さめに作るのがポイントです。
クリアファイルに袋を被せ、袋の先端を外側に出した状態で、ゴミ箱の中に入れると立派な袋止めになりますよ。
袋止めを作るのにあまり手間をかけたくない、でもゴミ箱からはみ出す袋はなんとかしたい…こんな時おすすめしたいのが100均で売っているフックを使う方法です。
フックの形も色々ありますが、要は、ゴミ箱を袋をしっかり固定することがポイントです。
透明のカーテンフックや大きめのダブルクリップ、長押(なげし)フックなどが袋止めとして使えそうなフックです。
ゴミ箱の大きさや、フチの厚みなどによって、使える物や使えない物もあるので、あらかじめ確認してから購入すると良いでしょう。
例えば、長押フックを使ってゴミ箱と袋の間に余りが出てしまう時は、ダンボールでゴミ箱に合わせた輪を作り、袋と一緒に留めるということも出来ますよ。
工夫して、自分だけの使いやすい袋止めを見つけましょう。
あえて袋止めは使わずに、袋を見えなくする方法もあります。
それは、ゴミ箱を2つ重ねて使う方法です。
大きめのゴミ箱と、それにすっぽり入る小さめのゴミ箱の2つを用意します。
小さめのゴミ箱に袋をかけて、大きめのゴミ箱に入れることによって、袋が見えず、スッキリします。
ポイントは、ゴミ箱を重ねた時に多少余裕を持たせることです。
重ねた時に余裕がなくてキツイ状態では、袋の交換がしにくくなってしまいます。
2つのゴミ箱に余裕を持たせることで、交換用のゴミ袋を底に入れておくことも出来、便利です。
部屋にゴミ箱を置いていると、その場で出たゴミをわざわざ捨てに歩かなくても、楽にゴミを捨てることが出来るというメリットがありますよね。
生活をする上で、ゴミ箱は必要不可欠なものですが、ゴミ箱があちこちにありすぎるのもゴチャゴチャと生活感が出て困り物です。
部屋に置くゴミ箱は、ゴミの一時的な置き場所です。
特に、リビングなど家族がくつろぐ場所に置くゴミ箱は、インテリア性も考慮して選ぶことがポイントです。
蓋付きのゴミ箱や、木製やブリキなど部屋のイメージとマッチする物を置くと、インテリアの邪魔をしませんし、インテリアの一部のように部屋をオシャレ見せてくれることもあります。
ソファの横やテーブルの脇など、ゴミが出しやすい場所や使い勝手を考えて置き場所を決めることも大切です。
家族の人数なども考えて、大きすぎない物を選ぶと良いでしょう。
たかがゴミ箱ではなく、インテリアを選ぶように適切なゴミ箱を選ぶことによって、快適で住みやすい家にすることが出来ます。